前期共通学力検査<英語>講評
(京進 提供)
筆記
大問1 英作文 〔標準〕
大問2 長文読解(メモを使った会話文) 〔やや難〕
大問3 長文読解(作文の読み取り) 〔やや難〕
リスニング
大問4 会話文 〔標準〕
大問5 高層ビルの案内放送 〔標準〕
大問6 会話文 〔標準〕
例年通りの問題形式。大問1は会話文の一部を英作文にする問題。大問2は資料を用いた会話文、大問3は中学生が書いた作文の読み取り。自由記述は例年と比較してやや減少していた(16点→10点)。また形式面では、条件語数に幅のある問題が増加している。指定された語数の中で、簡潔に意図を伝える練習をしておきたい。
リスニングは「高層ビルの案内放送」のような日常生活におけるコミュニケーションを想定した題材となっている。150語程度の英文が読まれることから、設問と関わる重要なポイントを正確に聞き取る力が必要である。
--
このレポートは2019年2月15日(金)に、速報として京進により作成されたもの。
京進は関西・愛知を中心に全国で学習塾、個別指導教室を展開している。最新の脳科学に基づくオリジナル学習法であるリーチングメソッドは、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。
協力:京進