石川県教育委員会は2019年2月27日、2019年度石川県公立高等学校一般入学(全日制)について、志願変更後の出願状況・倍率を公表した。学校別の志願倍率は、金沢泉丘1.33倍、金沢桜丘1.70倍など。 全日制の一般入試は、2月15日から20日午後3時まで入学願書を受け付け、2月25日から27日午後3時まで志願変更を受け付けた。全日制課程の40校68学科6コースにおいて、一般入学枠7,189人に対し7,869人が志願し、確定出願倍率は1.09倍となった。 確定出願倍率がもっとも高かった学校は、金沢桜丘1.70倍。ついで金沢市立工業1.51倍、金沢錦丘1.44倍、金沢西1.38倍、小松明峰1.36倍。確定出願倍率がもっとも高かった学科・コースは、金沢市立工業(建築)1.83倍。ついで工業(デザイン)1.80倍、金沢桜丘(普通)1.70倍、金沢市立工業(電子情報)1.60倍、金沢市立工業(機械)1.48倍。 そのほか、各学校・学科の出願状況・倍率は、金沢泉丘1.33倍、小松1.22倍、金沢二水(普通)1.29倍、七尾1.10倍など。 一般入学者選抜は今後、3月6日と7日に学力検査、一部の学校では3月7日に面接や適性検査を実施する。合格者発表は3月14日正午。
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