【高校受験2019】大分県公立高入試の出願状況・倍率(確定)大分上野丘(普通)1.24倍など

 大分県教育委員会は2019年2月28日、2019年度大分県公立高校第一次入学者選抜について、出願変更締切日の2月28日時点の出願状況(確定)を発表した。学校別の倍率は、大分上野丘(普通)1.24倍、大分舞鶴(普通と理数の計)1.29倍など。

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 大分県教育委員会は2019年2月28日、2019年度大分県公立高校第一次入学者選抜について、出願変更締切日の2月28日時点の出願状況(確定)を発表した。学校別の倍率は、大分上野丘(普通)1.24倍、大分舞鶴(普通と理数の計)1.29倍など。

 2019年度大分県公立高校第一次入学者選抜は、2月18日午前9時から2月22日正午まで願書の提出、2月25日午前9時から2月28日正午まで志願変更を受け付けた。全日制課程合計の募集人員5,921人に対し、出願者数は6,661人、最終出願倍率は1.12倍。

 全日制課程における各学校の出願状況・倍率は、大分上野丘(普通)1.24倍、大分舞鶴(普通と理数の計)1.29倍、中津南(普通)1.06倍、大分豊府(普通)1.31倍など。なお、大分舞鶴(理数)はくくり募集をする。

 もっとも出願倍率が高かったのは大分工業(電子)で、志願変更前の2.06倍から1.88倍へ減少した。そのほか、出願倍率の高い学校の倍率を志願変更前と比較すると、大分南(普通)は1.55倍から1.61倍へ、情報科学(情報経営)は1.38倍から1.50倍へ、大分工業(建築)は1.44倍から1.47倍へ、大分工業(土木)は1.38倍から1.47倍へ変化している。大分工業(工業化学)1.68倍は同率だった。

 2019年度大分県公立高校第一次入学者選抜は今後、3月12日に学力検査、3月12日・13日に適性検査と面接を実施する。合格者の発表は3月15日。
《桑田あや》

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