AFS日本協会、高校生の留学をバックアップする新規奨学金…6/28一次選考締切

 異文化学習をバックアップする奨学金情報を提供しているAFS日本協会(以下AFS)は2019年4月24日、2020年出発の年間留学プログラムを対象とした全額奨学金「AFS平和の鳩プロジェクト」を新規に開設することを発表した。

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AFS平和の鳩プロジェクト
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 異文化学習をバックアップする奨学金情報を提供しているAFS日本協会(以下AFS)は2019年4月24日、2020年出発の年間留学プログラムを対象とした全額奨学金「AFS平和の鳩プロジェクト」を新規に開設することを発表した。

 AFSはユネスコのオフィシャルパートナーにも認定されている世界的な教育団体・ボランティア団体。多様な人々・文化・考え方が共生できるよう、さまざまな年代の人に向け体験型学習の機会を提供しており、数多くの「AFS年間派遣プログラム」にて奨学金を支給しているほか、AFS以外の各奨学金支給法人・団体の情報提供も行っている。

 今回AFSが新たに開設したのは「AFS平和の鳩プロジェクト」。1人でも多くの若者が異文化と共に生き、協働することの必要性を認識し、公正で平和な世界のために自ら行動できる人材となれるようスタートした奨学金制度だ。AFSを通じてアメリカに留学した故・木下由子氏の遺志と寄附により開設された。

 本奨学金の受給者(平和の鳩スカラー)には、AFSの年間派遣プログラムの参加費全額最大170万円と、準備に必要な資金(派遣準備資金)30万円が給付される。AFS年間派遣プログラムの参加にあたり経済的支援を必要とする高校生(派遣時に高校1年生から高校3年生、応募時に中学3年生から高校3年生)を対象とし、募集人数は5名を予定している。

 派遣対象国・地域はアメリカ、タイ、インド、インドネシア、中国、香港、フィリピン、コスタリカ、パナマ、パラグアイ、ブラジル、ボリビア、ホンジュラス、メキシコ、ロシア。書類選考による一次選考ののち、二次選考、留学選考試験を経て10月に審査結果が発表される予定だ。

 一次選考の書類は郵送での出願となる。受付締切は2019年6月28日で当日消印有効。7月中旬に書類審査の結果が通知されたのち、8月に二次選考の面接が行われ、通過者は9月29日に実施されるAFS一般選考試験(英語、一般教養、面接)を受験。10月に奨学金審査結果の発表が行われる。

◆「AFS平和の鳩プロジェクト」概要
応募資格:応募時に中学3年生~高校3年生の生徒(派遣時に高校1年生~高校3年生)で、AFS年間派遣プログラム参加にあたり経済的支援を必要とする者(本奨学金がないとAFS派遣プログラムに参加できない者に限る)。ただし中学3年生で出願できるのは夏出発の国のみ、高校3年生で出願できるのは冬出発のブラジルとパラグアイのみ
募集人数:5名(予定)
奨学金内容:AFS年間派遣プログラム参加費全額(最大170万円)および派遣準備資金として30万円(いずれも給付) ※派遣準備金とはAFS年間派遣プログラムの一部であるオリエンテーション参加にかかる交通費などに使用するための準備金
派遣対象国:
 冬(1~4月)出発/コスタリカ、タイ、パナマ、パラグアイ、ブラジル
 夏(6~10月)出発/アメリカ、インド、インドネシア、中国、フィリピン、ブラジル、ボリビア、ホンジュラス、香港、メキシコ、ロシア
 ※上記のいずれかの希望国へ1年間留学
【選考方法・スケジュール】
 6月28日(金) 書類受付締切(一次選考) ※当日消印有効
 7月中旬 書類審査結果通知
 8月 面接(二次選考) ※オンライン面接もしくは会場面接のいずれか
 9月29日(日) AFS一般選考試験(英語、一般教養、面接)を受験(面接通過者のみ、選考手数料不要)
 10月 奨学金審査結果の発表
《鶴田雅美》

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