25府省庁などによる「こども霞が関見学デー」が、2019年8月7日と8日に開かれる。文部科学省では、当日参加可能なプログラムと事前の申込みが必要なプログラムを実施。事前申込の場合、7月12日までに申し込む。 こども霞が関見学デーは、文部科学省をはじめとした府省庁等が連携して、業務説明や省内見学などを行うイベント。親子の触れ合いを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、府省庁などの施策に対する理解を深めてもらうことを目的としている。2019年は8月7日・8日に開催され、25府省庁などで実施する。 文部科学省Webサイトでは、文部科学省が実施する全プログラムの一覧を掲載。事前の申込みが必要なプログラムは5種類で、多くのプログラムは当日参加できる。一覧では、各プログラムの実施日時や実施される建物、対象学年のほか、事前申込の要・不要、当日整理券の配布の有無なども掲載されている。 事前申込が必要なプログラムは、大臣とのお話や記念撮影を行う「大臣室へようこそ」、中学校の技術・家庭科分野で学習するテクノロジーの楽しさを理解する「テクノロジーを楽しもう!-簡単なロボットや機器を制御するプログラミング体験-」、足し算やかけ算などの数遊びからロボットを動かすプログラミングまで楽しく学べる「国立情報学研究所コンピュータサイエンスパークin霞が関」など。締切日はいずれも7月12日、往復はがきで申し込むプログラムとWebサイトからから申し込むプログラムがある。応募者多数の場合は抽選実施。 当日参加可能なプログラムは、実施日時を確認のうえ、文部科学省総合受付(旧文部省庁舎1階正面玄関)まで。総合受付では、「霞が関こども旅券」(パスポート)と「文部科学省プログラム一覧」を配布。必ず受け取って入場すること。◆文部科学省省「こども霞が関見学デー」日程:2019年8月7日(水)・8日(木)10:00~16:00 ※受付時間は9:45~15:45対象:全国の幼児、小学生、中学生など(原則として保護者同伴)受付場所:文部科学省総合受付(旧文部省庁舎1階正面玄関)