科学技術振興機構（JST）は、国際科学オリンピック日本開催シンポジウムを2019年8月22日に東京大学本郷キャンパスで開催する。池上彰氏と山中伸弥氏による講演や、中高生対象の体験ワークショップを行う。参加無料。申込は7月中旬より受け付ける。 国際科学オリンピック日本開催シンポジウムは、講演・パネルディスカッションと体験ワークショップの2部構成。第1部の講演・パネルディスカッションでは、池上彰氏と山中伸弥氏が登壇し、科学オリンピックと科学に挑戦する生徒たちの可能性を考える。定員は先着400人。 第2部は「覗いてみよう、科学オリンピックの世界」と題して、生物学と化学、物理の3コースの体験ワークショップを開催する。中高生を対象とし、定員は各コース30人程度。 なお、各国・地域で選抜された世界中の生徒が集う「国際科学オリンピック」の日本開催は、2020年のオリンピック・パラリンピック競技大会の東京開催に合わせ、2020年に生物学、2021年に化学、2022年に物理、2023年に数学が予定されている。◆「国際科学オリンピック日本開催」シンポジウム日時：2019年8月22日（木）13:20～16:30（13:00開場）会場：東京大学本郷キャンパス伊藤謝恩ホール（東京都文京区本郷7-3-1東大赤門そば）対象：中学生、高校生募集人数：先着400人（体験ワークショップは各コース30人程度）参加費：無料申込方法：Webサイトより申し込む（2019年7月中旬より受付開始）
