全11分野の公演を身近に楽しむ「都民芸術フェスティバル」

 通常より手軽な料金で舞台芸術や伝統芸能を鑑賞できる「都民芸術フェスティバル」が、2020年1月から3月にかけて開催される。音楽、オペラ、現代演劇、バレエ、伝統芸能など全11分野の公演を都内各所で実施する。詳細や申込方法は公式Webサイトにて確認できる。

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2020都民芸術フェスティバル
  • 2020都民芸術フェスティバル
  • 子ども向け舞台芸術参加・体験プログラム:伝統芸能
  • 子ども向け舞台芸術参加・体験プログラム:児童演劇・音楽
 通常より手軽な料金で舞台芸術や伝統芸能を鑑賞できる「都民芸術フェスティバル」が、2020年1月から3月にかけて開催される。音楽、オペラ、現代演劇、バレエ、伝統芸能など全11分野の公演を都内各所で実施する。詳細や申込方法は公式Webサイトにて確認できる。

 「都民芸術フェスティバル」は、舞台芸術の創造活動や伝統芸能の継承・発展に寄与するため、東京都と東京都歴史文化財団が昭和43年度から毎年行っている取組み。都内におもな活動拠点を置く芸術文化団体の優れた公演に対し、都が費用の一部を負担することにより、人々がさまざまなジャンルの舞台芸術や伝統芸能に親しむ機会を提供している。

 52回目となる今回は、2020年1月から3月まで、オーケストラ、室内楽、オペラ、現代演劇、バレエ、現代舞踊、邦楽、日本舞踊、能楽、民俗芸能、寄席芸能の全11分野にわたるさまざまな演目の公演を実施する。

 公演チケットは通常より低廉な料金で購入可能で、学生や障がいを持つ人には割引料金を設定。寄席や民俗芸能は入場無料で楽しむことができる。

 また、子ども向け舞台芸術参加・体験プログラムとして「こども芸能体験ひろば」「参加・体験・感動!ふれあいこどもまつり」「第16回子どもたちと芸術家の出あう街」といった関連イベントも実施する。

 都民芸術フェスティバルの詳細および公演チケット発売日、申込み方法などは、公式Webサイトにて随時公開する。オペラやオーケストラの一部公演ではすでにチケット販売が開始されている。

◆2020都民芸術フェスティバル
開催期間:2020年1月11日(土)~3月29日(日)
開催分野:
オーケストラ(8公演)、室内楽(3公演)、オペラ(3公演)、現代演劇(4公演)、バレエ(3公演)、現代舞踊(1公演)、邦楽(1公演)、日本舞踊(1公演)、能楽(1公演)、民俗芸能(1公演)、寄席芸能(8公演)
開催場所:都内各所
申込方法:都民芸術フェスティバル公式Webサイトにて確認
《勝田綾》

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