「落ち着きのなさ」に不安…子どもの性格としつけに関する意識調査

 幼児~小学校低学年の子どもを持つ保護者を対象に行った「子どもの性格としつけに関する意識調査」によると、過半数の保護者が子どもの性格や行動に「不安がある」と回答した。特に落ち着きや集中力がないようすに、不安に感じるという。

生活・健康 小学生
「お子さまの性格や行動に不安はありますか?」
  • 「お子さまの性格や行動に不安はありますか?」
  • 「どのような不安がありますか?」
  • 「子育てやしつけでついやってしまうことは何ですか?」
  • 「お子さまの落ち着きに関連する成分があることをご存知ですか?」
 幼児~小学校低学年の子どもを持つ保護者を対象に行った「子どもの性格としつけに関する意識調査」によると、過半数の保護者が子どもの性格や行動に「不安がある」と回答した。特に落ち着きや集中力がないようすに、不安に感じるという。

 同調査は、キッズサプリ「relap(リラップ)」を販売するnanairoが2019年10月11日、1,120人の保護者を対象にインターネットで行った。

 「子どもの性格や行動に不安はあるか」との質問に、54.8%が「はい」と回答し、「いいえ」の45.2%を上回った。

 「不安がある」という回答者に「どのような不安があるか」を質問したところ、「落ち着きがない」という回答が51.0%でもっとも多く、ついで「集中力がない」47.5%、「泣き虫」31.4%、「周りの友達に迷惑をかける」15.0%、「よく怪我をする」10.8%と続いた。また、40.4%の保護者が遊んでいる場面でそのように感じると回答した。

 「子育てやしつけでついやってしまうことは」との質問でもっとも多かったのが「叱る時に感情的になってしまう」で60.0%の保護者が回答した。「自分の考えを押し付けてしまう」は15.3%、「甘やかしてしまう」14.3%、「放っておいてしまう」は8.6%となった。

 フリーコメントにより具体的な悩みを質問したところ、「お調子者で遊んでいる時はいいが、やり過ぎてしまう事が多くご飯中も立ち歩く。私も思い通りにいかずつい感情的になってしまう」「自己主張が強い子に対して、どうしつけたら良いのかわからない」などの回答が寄せられ、また子どもの落ち着きのなさに「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」を疑う保護者の声も見られた。

 調査を行ったnanairoは、「ADHDの症状の有無にかかわらず、お子さまと接する際は『できたこと』を褒めることが大切」だとアドバイスする。感情的に注意してばかりいると子どもの自信喪失にもつながってしまうため、「良いところ」や「できたこと」をたくさん褒めて、自信を育んでいくことが大切だと勧めている。
《勝田綾》

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