NTTドコモのモバイル社会研究所は2024年3月11日、2023年11月に実施した親と子に関する調査の中から、小中学生のスマホ・キッズケータイ所有理由を公表した。小中学生にスマホを持たせた理由のトップ3は、「緊急時の連絡」「子供から欲しいと言われた」「子供のいる場所把握」となった。
すららネットは2024年5月13日から、子育て支援の新サービス「ほめビリティ・ペアレンティング」を開始する。効果的な褒め方のスキルやテクニックを学ぶプログラムと、学びの実践を仲間とシェア、フィードバックを受けられるコミュニティ活動を提供する。初回定員は150名で申込締切は5月1日。参加費は2万328円(税込)。
スタジオジブリ作品から生まれた「りょうり絵本」シリーズ第4弾『子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 魔女の宅急便』が、2024年3月14日に発売決定となった。
ニフティは、「ニフティキッズ」で「なりたい職業」に関するアンケート調査を実施し、2024年3月7日に結果を公開した。なりたい職業のトップ3は、小学生は「イラストレーター」「歌い手」「学校・幼稚園の先生」、中学生は「学校・幼稚園の先生」「声優」「医者」となった。
公文教育研究会は2024年3月8日、小学校1~3年生の子がいる世帯を対象に「家庭学習についての調査」による結果を公表した。ポストコロナ禍において、外や友達の家で過ごす時間が増加し、動画視聴時間は、1日平均時間が2倍に増えた。
コクヨは2024年3月4日、25歳以上の人と中学生以下の子供をもつコクヨ社員を対象に実施した「子供の留守番に関するアンケート調査」の結果を公表した。留守番時に心配なこと1位「不審者」、2位「ケガや急病」であることが明らかになった。
品川区は2024年2月26日、区立学校の児童・生徒に貸与したタブレット端末に「ヤングケアラー相談ツール」を開設し、相談の入り口となる仕組みを導入した。相談者がタブレット上の連絡フォームに入力すると、子ども家庭支援センターへメールが送信されるという。
愛知県教育委員会は2024年3月5日、2023年度から公立学校に導入した「県民の日学校ホリデー(学校休業日)」の取組状況を公表した。全54市町村の公立学校と全県立学校で実施され、子供や保護者の満足感とともに、教職員の有給休暇取得の促進にもつながったという。
東京ガスは2024年4月、「東京ガス料理教室」を開催する。親子で参加できるコースでは、お花パンとカード、こどもの日クッキー、いちごジャムなど、中学生以上対象のコースでは、骨付きラムのグリルなどを作る。受講料4,000円より。先着順。事前申込制。
東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所は2024年2月29日、「子どもの生活と学びに関する親子調査2023」の結果を公表した。子供の「幸せ実感」には、保護者自身の幸せ実感や子供への働きかけのほか、友達関係、学校生活や学びの状況、自己認識など多くの要因が関連していることが明らかになった。
サンワサプライは、机の上で6段階の傾斜を作ることができ、学習時の筆記台、リビング学習、読書での書見台としても使用可能な木製の卓上傾斜台「200-STN079」をWeb限定商品として発売した。価格は2,980円(税込)。直販サイトやネットショップで購入できる。
東海旅客鉄道(JR東海)は、2024年4月26日から5月6日までの期間、東海道新幹線の東京~新大阪間の「のぞみ」12号車に「お子さま連れ車両」を設定する。ほかのきっぷと同様に、「EXサービス」などと駅・旅行会社の窓口にて、乗車日1か月前から購入できるという。
東京都は2024年3月1日、子供の転落事故予防に関する提言書を取りまとめ、子供目線や専門家の視点を加えたデジタルブックを成長・発達段階ごとに作成し公開した。提言書とデジタルブックは、Webサイト「東京都こどもセーフティプロジェクト」で閲覧できる。
大学の学費が値上がり傾向にある。日本学生支援機構(JASSO)の調査によると、2020年時点で大学(昼間部)の学生の49.6%が奨学金を受給していることが明らかになっている。クレジットカードで学費が支払える「学費公共スマート払い」について、インタビューを行った。
Three Riversは、発達障害などで手先が不器用な児童向けに、名札の付け外しが容易な留め具「名札も楽勝!」と、結びの基本がわかりやすいお弁当包み「包んで楽勝!」を開発した。2024年3月末ごろ発売予定。
加藤鮎子こども政策担当大臣は2024年2月26日、少子化対策の財源となる「こども・子育て支援金」について、子供1人あたりの給付額146万円との試算を公表した。妊娠・出産時の10万円給付、高校生までの児童手当の延長などで、子育て世帯は拠出額を上回る支援拡充になるとしている。