【大学受験2020】河合塾、入試難易予想ランキング表11月版

 河合塾は2019年11月22日、各大学の偏差値やセンター試験の得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。センター試験得点率のボーダーラインは、東京大学(理科三類)が93%。

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(国公立大)法・政治学系(一部)
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  • (私立大)総合・環境・情報・人間学系(一部)
 河合塾は2019年11月22日、各大学の偏差値やセンター試験の得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。センター試験得点率のボーダーラインは、東京大学(理科三類)が93%。

 入試難易予想ランキング表は、国公立と私立の入試難易度(ボーダーライン)を学部系統別・大学所在地区別にまとめたもの。国公立はセンター得点率と2次偏差値、私立は偏差値を掲載している。

 入試難易度(ボーダーライン)とは、河合塾が予想する合否の可能性が50%に分かれるライン。ボーダーラインは2019年11月現在の予想で、2019年度の入試結果と全統模試の志望動向を参考にして設定しているが、今後の模試の志望動向などにより変更する可能性がある。また、大学の募集区分も変更の可能性があるという。

 国公立大学のセンター試験(前期日程)の得点率をボーダーラインで見ていくと、文・人文学系は東京(文科三類)91%、法・政治学系は東京(文科一類)91%、医・歯・薬・保健学系は東京(理科三類)93%、総合・環境・情報・人間学系は京都(総合人間-総合人間文系)93%が最難関。

 私立大学の偏差値をボーダーラインで見ていくと、社会・国際学系は早稲田(社会科学-社会科学)70.0、経済・経営・商学系は早稲田(政治経済-経済、商)70.0、医・歯・薬・保健学系は慶應義塾(医-医)72.5、総合・環境・情報・人間学系は慶應義塾(総合政策-総合政策、環境情報-環境情報)72.5が最難関となっている。

 河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」では、2020年度入試情報として、センター試験に関する情報、入試日程に関する情報、新設大学・増設学部・学科一覧、入試変更に関する情報、受験料・学費に関する情報などを掲載している。
《工藤めぐみ》

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