【中学受験2020】茨城県立中の受検倍率…竜ヶ崎第一4.90倍

 茨城県教育委員会は2020年1月14日、県立中学校および茨城県立中等教育学校の入学者選抜 受検者数等を公表した。日立第一高等学校附属中学校の倍率は3.10倍、竜ヶ崎第一高等学校附属中学校は4.90倍。選抜検査は1月11日に実施された。

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入学者選抜の受検者数等
  • 入学者選抜の受検者数等
  • 令和2年度(2020年度)茨城県立中学校及び茨城県立中等教育学校の入学者選抜日程表
  • 茨城県教育委員会
 茨城県教育委員会は2020年1月14日、県立中学校および茨城県立中等教育学校の入学者選抜 受検者数等を公表した。日立第一高等学校附属中学校の受検倍率は3.10倍、竜ヶ崎第一高等学校附属中学校は4.90倍。選抜検査は1月11日に実施された。

 茨城県の県立中学校および県立中等教育学校は8校で、出願受付期間は12月2日から4日だった。もっとも受検倍率(受検者数/募集定員)が高かったのは竜ヶ崎第一高等学校附属中学校で、募集定員40人に対し受検者数は196人、受検倍率は4.90倍。

 受検倍率が3倍を超えた並木中等教育学校は、募集定員160人に対し、受検者数は604人で受検倍率は3.78倍。日立第一高等学校附属中学校は、募集定員80人に対し受検者数は248人で受検倍率は3.10倍。

 そのほか募集定員40人の中学校で、太田第一高等学校附属中学校の受検者数は38人で受検倍率は0.95倍。鉾田第一高等学校附属中学校の受験者数は93人で受検倍率は2.33倍、鹿島高等学校附属中学校の受検者数は109人で受検倍率は2.73倍。下館第一高等学校附属中学校の受検者数は102人で受検倍率は2.55倍となった。

 古河中等教育学校は募集定員120人に対し受検者数は280人で、受検倍率は2.33倍となった。選抜検査は、志願先の学校で1月11日に実施され、22日にインターネットを利用して合格者の受験番号を発表する。
《田中志実》

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