【高校受験2020】京都府公立高入試・中期選抜<英語>講評…標準的な出題

 2020年3月6日(金)、2020年度(令和2年度)京都府公立高等学校入学者選抜について、中期選抜が実施された。リセマムは、京進の協力を得て、学力検査「英語」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

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2020年度(令和2年度)京都府公立高等学校入学者選抜<英語>講評
  • 2020年度(令和2年度)京都府公立高等学校入学者選抜<英語>講評
 2020年3月6日(金)、2020年度(令和2年度)京都府公立高等学校入学者選抜について、中期選抜が実施された。2020年3月4日に発表された全日制における志願者数の合計は、中期選抜募集人員6,577人に対し、志願者数6,343人で、倍率は0.96倍だった。

 リセマムは、京進の協力を得て、学力検査「英語」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

京都府 中期選抜<英語>講評(京進 提供)



(英語・筆記)

大問1


 長文読解(高校生のスピーチ)<スイーツと文化> 〔標準〕

大問2


 長文読解(会話文)<ショッピングモールのウェブサイト> 〔標準〕

(リスニング)

大問3


 (会話文と質問) 〔標準〕

大問4


 (会話文と質問) 〔標準〕

大問5


 (会話文と応答) 〔標準〕

 長文2題・リスニング3題の合計5題の大問構成。小問数は例年と同じであった。大問1の長文問題は、スピーチを題材にした内容であり、比較的読みやすい文章であった。ただし、今年度も分詞や関係代名詞などの修飾語が多用されていた。正確に読み取るためにも、文章の構造を見抜く練習をしておきたい。大問2は、ウェブサイトで情報を見ている2人の会話であった。日常生活に関わる題材について、色々な英文を読んでおきたい。リスニングの形式や難度に変更はなく、全ての問題が2回放送される形式も昨年同様であった。

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 このレポートは2020年3月6日(金)に、速報として京進により作成されたもの。

 京進は関西・愛知を中心に全国で学習塾、個別指導教室を展開している。最新の脳科学に基づくオリジナル学習法であるリーチングメソッドは、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。

協力:京進
《編集部》

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