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今年読まれている絵本・児童書ランキング…honto

 大日本印刷(DNP)が丸善ジュンク堂書店、文教堂、トゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto」は2020年3月12日、「今年読まれている絵本・児童書ランキング」を発表した。

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今年読まれている絵本・児童書ランキング
  • 今年読まれている絵本・児童書ランキング
  • 「こども六法」
  • 「なんだろうなんだろう」
  • 「今すぐ身につけたいサバイバルテクニック 遭難・災害…キミは生き残ることができるか?」
  • 「もしものせかい」
  • 「小説映画ドラえもんのび太の新恐竜」
 大日本印刷(DNP)が丸善ジュンク堂書店、文教堂、トゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto」は2020年3月12日、「今年読まれている絵本・児童書ランキング」を発表した。

 「絵本・児童書ランキング」は、ハイブリッド型総合書店honto(hontoサイトの本の通販ストア・電子書籍ストアと、丸善、ジュンク堂書店、文教堂)において、ジャンル「児童書・絵本」の書籍の全年代における購買冊数のランキングを抽出したもの。集計期間は2020年1月1日から3月10日。

 第1位は、2019年夏の発売以来、上位のランクインが続くロングセラー「こども六法」。大人でも知らない難しい法律の話を子どもでもわかりやすいように、漢字にはカナをふりイラストもまじえて解説。親子で一緒に考えながら社会のルールを再確認できる1冊だという。

 第2位は、絵本作家であるヨシタケシンスケさんによる「なんだろうなんだろう」。道徳教科書のコラムにかき下ろしを加えた本書は、12の「なんだろう」をしなやかに、具体的に、ユーモアたっぷりに描いている。

 第3位は「今すぐ身につけたいサバイバルテクニック 遭難・災害…キミは生き残ることができるか?」。無人島で生きていくためのさまざまな技や知恵、さらに、災害が起きても生き残る・生きのびるための技術を漫画で紹介している。

 honto広報担当者は、「学校が休校となり出来る限り自宅待機を求められている子どもたち。お天気が良ければ外に飛び出したくもなりますが、この機会に親子一緒に本に触れてみてください。新たな読書の楽しみに気づけるはず。そして新型コロナウイルス感染拡大の何より早い収束を願います」とコメントしている。

◆今年読まれている絵本・児童書ランキング
※ハイブリッド型総合書店honto調べ
第1位「こども六法」(弘文堂)
第2位「なんだろうなんだろう」(光村図書出版)
第3位「今すぐ身につけたいサバイバルテクニック 遭難・災害…キミは生き残ることができるか?」(誠文堂新光社)
第4位「もしものせかい」(赤ちゃんとママ社)
第5位「小説映画ドラえもんのび太の新恐竜」(小学館)
第6位「ゴミの島のサバイバル 生き残り作戦」(朝日新聞出版)
第7位「ロウソクの科学 世界一の先生が教える超おもしろい理科(角川つばさ文庫)」(KADOKAWA)
第8位「カラコロピタン!レゴブロックで作るからくり装置」(ポプラ社)
第9位「四つ子ぐらし 5上 初恋の人の正体(角川つばさ文庫)」(KADOKAWA)
第10位「どっちが強い!?ゾウアザラシvsホッキョクグマ 氷上のドデカ対決」(KADOKAWA)
《桑田あや》

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