段ボールや紙コップ、つまようじなど、家にあるもので作ることができる「立体迷路」の作り方を「子供の科学 2020年 6月号」より紹介する。身の回りにある物を生かしたり、デザインや世界観をプラスしたり、自分だけの迷路づくりに挑戦してほしい。
工作:村田祐一郎/写真:青柳敏史
立体コロコロ迷路
段ボールを使って、ビー玉を転がす迷路をつくりましょう。スタートからゴールまで、分かれ道、行き止まり、トンネル、落とし穴などいろいろな仕掛けを設置して、バリエーション豊かなコースをつくりましょう。
段ボールだけでなく、紙コップなどを組み合わせるのもOK です。今回の作例は、紙コップを使使って立体的な迷路にしました。また、第2スタートとなる塔もつくったので、いろいろなルートでの攻略りゃくを楽しめます。スタートからゴールの間にチェックポイントをつくって、そこに到達するとポイントが入るしくみにしてもいいでしょう。オリジナルの仕掛かけを考案したり、飾りつけにこだわったりして、自分だけのコースを完成させましょう。大きな迷路をつくって2人でプレイするのもおすすめです。
工作のポイント
段ボールを切り出だすときは、手を切きらないように注意しましょう。必ず軍手を使ってください。コースは、ビー玉が通れる幅を確保しましょう。コースをつくりながら、途中でビー玉を転ころがしてみて、しっかりと通過できるか確認しましょう。うまくいかない部分は寸法や角度を調整しましょう。
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<協力:誠文堂新光社>
発行:誠文堂新光社
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