NPO法人エル・コミュニティは8月12日、AFA(米国空軍協会)が開発しノースロップ・グラマン社が主催するサイバーセキュリティ教育プログラム「CyberPatriot」の日本大会「CyberSakura」を2021年度に開催すると発表した。CyberPatiotはアメリカで始まり、現在ではイギリス(CyberCenturion)、カナダ(CyberTitan)、サウジアラビア(CyberArabia)、オーストラリア(CyberTaipan)で開催されている。2021年度に日本で開催する「CyberSakura」は、日本の中高生に対し初めて実技形式のサイバー競技会を実施、仮想環境でセキュリティの脆弱性を発見・修正することで獲得するスコアを競うサイバーセキュリティの教育プログラム。2020年度は「CyberSakura Exhibition much」として日本の中高生から参加者を募り、Exhibition RoundやトレーニングRoundを受けた後、CyberPatriotアメリカ大会の練習・予選ラウンドに出場する。参加概要と日程は以下の通り。対象:全国の中学生、高校生(1、2年生)チーム構成:参加者(3~5名)、コーチ(1名)参加費:無料(2020年度のエキシビションマッチのみ)申込期間:7月27日~8月24日トレーニング Round:9月10日午前7時~10月6日午前3時59分練習 Round:10月8日午前7時~11月7日午前3時59分予選 Round1:11月14日~11月16日予選 Round2:12月12日~12月14日申込みページ:https://cybersakura-2020.peatix.com/