満月「ハーベストムーン」9/2日本海側で観察チャンス

 2020年9月2日の夜は満月「ハーベストムーン」が出現する。秋の収穫期にちなんだ満月の名称だが、日本海側は晴れて満月を見ることができそうだ。

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9月2日夜~3日明け方の天気予測
  • 9月2日夜~3日明け方の天気予測
  • 月が火星に接近(2020年9月)
 2020年9月2日の夜は満月「ハーベストムーン」が出現する。秋の収穫期にちなんだ満月の名称だが、日本海側は晴れて満月を見ることができそうだ。

 ウェザーニュースによると、9月2日の夜から3日の明け方にかけては日本海側ほど晴れて満月を見ることができそう。一方、暖かく湿った空気が流れ込む西日本から北日本の太平洋側では、残念ながら見えにくい状況。ただ、雨雲の隙間から満月が顔を覗かせるかもしれないという。また、九州は台風9号の影響で北部中心に風のピークとなるため、月を見るのは安全を確認して空を見上げたい。

 9月の満月は英語で「Harvest Moon(ハーベストムーン)」(収穫月)と呼ばれる。アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前をつけていたという。月は自ら光っているわけではなく、太陽の光を反射することで輝いて見えている。地球から見た太陽の方向を基準に、太陽の方向と月の方向の黄経差が0度の瞬間が朔(新月)、90度の瞬間が上弦(半月)、180度の瞬間が望(満月)、270度の瞬間が下弦(半月)と定義されていて、およそ1か月弱で1周する。満月は、地球から見て太陽と月が正反対の方向にならぶ瞬間を指す。

 国立天文台のWebサイト内の「ほしぞら情報」では、9月の明け方、南西の空では急激に明るくなってきた火星が存在感を増すという。6日から7日にかけて、火星の近くを下弦前の明るい月が通り過ぎていく。その後も火星は、10月6日の地球との最接近へ向けてますます明るさを増し、9月末には、マイナス2.5等に達する。このころから11月上旬までは、見かけの直径「視直径」も大きく、表面のようすを望遠鏡で観察するチャンスとなる。
《田中志実》

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