ネット・ゲーム依存症対策条例、高校生による香川県への訴訟開始

香川県を提訴する現役高校生わたる氏は、本日15時45分頃に裁判所入りするとのことです。

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Spencer Platt/Getty Images News/ゲッティイメージズ
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  • 現役高校生による「ネット・ゲーム依存症対策条例」に関する香川県への訴訟が本日より開始

香川県で今年3月に成立した「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」に関して県を提訴する同県在住の現役高校生わたる氏が、本日より裁判所入りすることを報告しました。

これは同条例が憲法違反であることの確認と、議員の立法不作為責任を求める国家賠償請求を目的としたもの。わたる氏は今年6月にGoodMorningにて、この問題に関するクラウドファンディングを達成していました。訴訟は本日より開始されるとのことで、同氏は本日9月30日15時45分頃より裁判所入りするようです。

様々な疑問や指摘を抱えながらも成立した「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」。今回の提訴は、その正当性や今後のゲームに関する様々な条例・規制の行方に、影響を及ぼすかもしれないものとなりそうです。

現役高校生による「ネット・ゲーム依存症対策条例」に関する香川県への訴訟が本日より開始

《TAKAJO》

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