上智大学国際言語情報研究所とベネッセ教育総合研究所・ARCLEは2020年12月6日、英語教育シンポジウム「これからどのような英語教育が求められるのか~言葉で『つながる』授業をつくる~」をオンライン開催する。参加は無料。 シンポジウムは英語教育に携わる現場の先生、研究者、教育委員会、学生・院生、教育関係者などを対象に2部構成で行う。新型コロナウイルスの感染拡大のように予測不可能なことが起こる時代の中、求められる英語教育とはどのようなものか。第1部では、今の大きな変化をとらえ、これからの時代に英語教育を通して身に付けてほしい力について議論を深める。第2部では、そのような力を伸ばすために、対面とオンラインの融合を目指す指導について考えていく。 第1部の登壇者は、吉田研作氏(上智大学)、田中茂範氏(PEN言語教育サービス)、根岸雅史氏(東京外国語大学)、アレン玉井光江氏(青山学院大学)、金森強氏(文教大学)。「これからどのような英語教育が求められるのか」をテーマに討論する。第2部では、「『つながる』英語の授業をつくる~対面とオンラインで~」をテーマに、長沼君主氏(東海大学)、工藤洋路氏(玉川大学)、津久井貴之氏(大妻中学高等学校)が、実践研究を発表する。 Zoomを利用したオンライン開催で、定員は300人(先着順)。申込みは、ベネッセ教育総合研究所が運営する英語教育研究会「ARCLE」のWebサイトから行う。◆英語教育シンポジウム「これからどのような英語教育が求められるのか~言葉で『つながる』授業をつくる~」日時:2020年12月6日(日)13:30~16:30(予定)場所:Zoomを利用したオンライン開催対象:英語教育に携わる現場の先生、研究者、教育委員会、学生・院生、教育関係者など定員:300人(先着順)申込方法:Webサイトから申し込む