凸版、オンライン×フィールドワークの探究プロジェクト開始

 凸版印刷は2020年11月15日より、富士箱根伊豆国立公園内の三宅島と、小笠原国立公園内の母島において、オンライン授業とフィールドワークを組み合わせた新たな学びのプログラムを実施する「子どもの学びの探究:宝島キッズラーニングプロジェクト」を開始する。

教育・受験 小学生
宝島キッズラーニングプロジェクト
  • 宝島キッズラーニングプロジェクト
  • 凸版印刷
 凸版印刷は2020年11月15日より、富士箱根伊豆国立公園内の三宅島と、小笠原国立公園内の母島において、オンライン授業とフィールドワークを組み合わせた新たな学びのプログラムを実施する「子どもの学びの探究:宝島キッズラーニングプロジェクト」を開始する。

 「宝島キッズラーニングプロジェクト」は、おもに小学5年生~中学3年生を対象とした、オンライン授業とフィールドワークを組み合わせたプログラム。地層や気候、動植物相や歴史といった地域としてのアイデンティティと、その地域に根差した産業の歴史の特徴を題材に、自身の興味関心を深める探求的な学びを行い、「教育×観光」が循環する姿を目指す。なお、このプロジェクトは、環境省が実施する「国立・国定公園への誘客の推進事業」に採択されている。

 11月には、富士箱根伊豆国立公園内の三宅島を対象地域として、プログラム「未来の地球人、集まれ!エネルギーの宝庫『三宅島』を解剖せよ」を実施。オンラインでの事前学習では、火山島でもある三宅島のいたるところに転がっている石の正体を探るため、自宅で石を再現する実験を行うことで三宅島の秘密にせまる。その後、現地のネイチャーガイドとめぐりながら、事前学習で取り扱った石の秘密を探るフィールドワークを実施する。

 2021年2月には、小笠原国立公園内の母島を対象地域として、プログラム「未来の地球人、集まれ!センサーを作動させて、『母島』の宝を探せ」を実施。母島の名物でもあるラム酒と、背景にある歴史とロマンを解明していく。母島はオンライン授業を2回実施し、フィールドワークはIslandscareにより、父島の子どもたちを対象に実施予定。

 なお、これらのプログラムはモデル事業としての実施のため、オンライン授業・フィールドワークのプログラム参加費は無料。交通費・宿泊費は実費となる。

 凸版印刷は、今後も地域ならではの地理的な特徴と、文化や歴史といった特徴を生かして科学的な視点を取り入れた学習プログラムを、地域のDMOなどと開発・推進していくとしている。
《桑田あや》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)