小田急初の鉄道博物館「ロマンスカーミュージアム」来春オープン

小田急電鉄(小田急)は11月30日、小田原線海老名駅(神奈川県海老名市)に隣接して設ける「ロマンスカーミュージアム」の概要を明らかにした。

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3000形SE車から20000形RSE車まで、引退した特急ロマンスカーが一堂に会する1階「ロマンスカーギャラリー」のイメージ。3000形SE車3両、3100形NSE車3両、7000形LSE車1両、10000形HiSE車1両、20000形RSE車2両の計10両が展示される。
  • 3000形SE車から20000形RSE車まで、引退した特急ロマンスカーが一堂に会する1階「ロマンスカーギャラリー」のイメージ。3000形SE車3両、3100形NSE車3両、7000形LSE車1両、10000形HiSE車1両、20000形RSE車2両の計10両が展示される。
  • 小田急電鉄が小田原急行鉄道として開業した1927年当時の車両・モハ1が展示される1階「ヒストリーシアター」のイメージ。特急ロマンスカーの歴史を紹介するショートムービーも上映される。
  • 2階「ジオラマパーク」のイメージ。「近郊区間の複々線といった鉄道設備から箱根・江の島・大山などの観光地まで、小田急線の特徴や魅力を、HOゲージを中心に再現します」としており、背景は列車の動きに応じて変わるスクリーンとなる。
  • 2階「キッズロマンスカーパーク」のイメージ。木製のロマンスカーが設置されており、自分だけのペーパートレインを走らせることができるという。
  • 2階「キッズロマンスカーパーク」には、感覚的に楽しめるというインタラクティブなデジタルコンテンツも用意される。
  • 2階「キッズロマンスカーパーク」に設けられる電車運転シミュレータのイメージ。7000形LSE車の高運転台から見た運転風景やコクピットが、実際に運転していた運転士のテストを踏まえてリアルに再現される。
  • ペデストリアンデッキに面し、来館者以外も利用できる2階カフェのイメージ。
  • ロマンスカー(Romancecar)や鉄道(Railway)の頭文字「R」をベースに、トンネルを通過するロマンスカーをイメージしたという「ロマンスカーミュージアム」のロゴマーク。「積み木のようにシンプルな形状を組み合わせることで、『親しみやすく、子どもたちのインスピレーションをかき立てる存在でありたい』との想い」を込めたという。
小田急電鉄(小田急)は11月30日、小田原線海老名駅(神奈川県海老名市)に隣接して設ける「ロマンスカーミュージアム」の概要を明らかにした。

小田急が「小田急線の歴史を後世に伝えていくとともに、新しく誕生する街のシンボルとして、新たな賑わいを創出します」としているこの施設は、「“子ども”も“大人”も楽しめる鉄道ミュージアム」をコンセプトに建設される小田急初の鉄道博物館で、2021年4月中旬にオープンする予定。

鉄骨造・地上2階建ての施設で、敷地面積は約4000平方m、延床面積は約4400平方m。屋上は海老名駅や海老名検車区(海老名電車基地)を一望できる「ステーションビューテラス」となる。

屋内のうち、1階は「ヒストリーシアター」に小田原急行鉄道として開業した当時の車両であるモハ1が、「ロマンスカーギャラリー」に3000形SE車(旧SSE車)から20000形RSE車までの歴代特急ロマンスカーが展示され、一部の車両では車内に入ることもできる予定。

2階は「ジオラマパーク」として、小田急沿線を模した国内最大級の巨大ジオラマを設置。「ジオラマビューテラス」と呼ばれるジオラマを俯瞰できるスペースも設けられるほか、「キッズロマンスカーパーク」という子供向けスペースも用意。7000形LSE車をイメージした電車運転シミュレータも設置される。

このほか2階には小田急グッズショップ「TRAINS」が出店するミュージアムショップやカフェも設けられる。

小田急の歴史が詰まった博物館…開業当時のモハ1からロマンスカーRSEまで 2021年4月中旬にオープン

《佐藤正樹(キハユニ工房)@レスポンス》

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