【大学入学共通テスト2021】東進、2次試験の配点も考慮「合否判定システム」事前登録開始

 東進は2020年12月18日、大学入学共通テストの自己採点結果をもとに志望校の合格可能性を判定する「大学入学共通テスト合否判定システム」の事前登録を開始した。利用無料。

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大学入学共通テスト合否判定システム
  • 大学入学共通テスト合否判定システム
  • 東進の合否判定
  • 従来の共通テストだけの判定との違い
  • カレンダーで志望校の入試日程を一覧で表示
  • 共通テスト直前リスニング難所対策
 東進は2020年12月18日、大学入学共通テストの自己採点結果をもとに志望校の合格可能性を判定する「大学入学共通テスト合否判定システム」の事前登録を開始した。利用無料。

 東進の大学入学共通テスト合否判定システムでは、共通テストの得点から2次試験(大学個別の試験)の得点を推定し、2つの試験の総合判定を実施。国公立大や私大共通テスト利用入試に加え、私大一般入試の合格可能性も提示する。合格可能性だけでなく、2次試験の科目・配点などの出願に必要な情報を一覧で表示し、出願校決定に役立てることができる。

 学部系統や地域などの条件から合格可能性の高い大学を検索でき、併願校の選定に活用できる。登録した大学がすべて表示されるため、試験日の重複や連続、出願締切日もすぐに確認することが可能。

 利用はすべて無料。東進ドットコムの「合否判定システム」サイトより事前登録を受け付けている。登録後は全185大学、最大26年分の過去問が閲覧できるほか、「共通テスト直前リスニング難所対策」と「共通テスト直前チェック英単語TOP300」を提供。共通テストの得点入力後は、東進の実力講師陣による「論説文の読み方」「和文英訳」の授業映像の視聴、難関大学の理科・地歴公民における出題頻度の多い分野一覧表の閲覧ができる。
《桑田あや》

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