【高校野球2021春】センバツ、21世紀枠を4校に増やして開催へ

 第93回選抜高校野球大会について、主催する日本高等学校野球連盟と毎日新聞社は2021年1月13日、21世紀枠を1校増の4校として開催することを発表した。大会は3月19日から阪神甲子園球場で開催予定。出場校選考委員会は1月29日、組合せ抽選会は2月23日に行われる。

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 第93回選抜高校野球大会について、主催する日本高等学校野球連盟と毎日新聞社は2021年1月13日、21世紀枠を1校増の4校として開催することを発表した。大会は3月19日から阪神甲子園球場で開催予定。出場校選考委員会は1月29日、組合せ抽選会は2月23日に行われる。

 1月13日開催の運営委員会で決定した。第93回選抜高校野球大会の日程は、3月19日から13日間(雨天順延、準々決勝・準決勝翌日の休養日を含む)。会場は兵庫県の阪神甲子園球場。

 出場校数は、一般選考28校、21世紀枠4校の計32校。21世紀枠は1校増の4枠となる。一般選考28校の地区別内訳は、北海道1、東北2、関東・東京6、東海2、北信越2、近畿6、中国・四国5、九州4。

 21世紀枠候補校には、北海道知内高校(北海道)、青森県立八戸西高校(青森)、栃木県立石橋高校(栃木)、静岡県立三島南高校(静岡)、富山県立富山北部・水橋高校(富山)、兵庫県立東播磨高校(兵庫)、島根県立矢上高校(島根)、愛媛県立川之石高校(愛媛)、沖縄県立具志川商業高校(沖縄)の公立9校が推薦されている。

 今後、1月29日に出場校選考委員会、2月23日に組合せ抽選会が開かれる。

 高校野球大会は、2020年に開催予定だった第92回選抜高等学校野球大会(春のセンバツ)、第102回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)、第51回明治神宮野球大会が、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となっている。
《奥山直美》

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