【高校受験2021】鳥取県立高、一般選抜の志願状況(確定)米子東(普通・生命科学)1.30倍

 鳥取県教育委員会は2021年2月26日、2021年度(令和3年度)鳥取県立高等学校一般入学者選抜最終志願状況(確定)を公表した。一般選抜の実質募集定員3,419人に対し志願者数は3,194人で、競争率(倍率)は0.93倍。志願変更による志願者数の増減はなかった。

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 鳥取県教育委員会は2021年2月26日、2021年度(令和3年度)鳥取県立高等学校一般入学者選抜最終志願状況(確定)を公表した。一般選抜の実質募集定員3,419人に対し志願者数は3,194人で、競争率(倍率)は0.93倍。志願変更による志願者数の増減はなかった。

 2021年度鳥取県立高等学校入学者一般選抜は、2月18日から22日まで出願を受け付け、2月25日・26日に志願変更を受け付けた。期間中に志願変更を届け出たのは38人。最終の志願者数は、一般選抜の実質募集定員3,419人に対して3,194人で、競争率(倍率)は前年度(2020年度)より0.01ポイント減の0.93倍。13校27科4コースで定員を下回った。

 全日制課程でもっとも志願倍率が高かったのは米子工業(建設・建築)1.58倍。ついで、鳥取湖陵(人間環境)1.48倍、倉吉総産(ビジネス)1.32倍、米子東(普通・生命科学)1.30倍、米子西(普通)1.30と続いた。このほか各学校・学科の志願倍率は、米子東(普通・普通)1.29倍、鳥取東(普通、理数)1.10倍、鳥取西(普通)1.02倍、倉吉東(普通)1.00倍など。

 一般入学者選抜は今後、3月9日に学力検査、3月10日に面接および実技検査を実施。追検査は3月15日、合格者の発表は3月18日正午に行う。なお、定員に満たない再募集実施校の決定および通知は、3月22日午後3時以降に行う。
《畑山望》

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