「地産地消型浮体式洋上風力発電シンポジウム」が東京と北海道で2021年6月に開催される。パネルディスカッションを実施し、展示コーナーを設ける他、広報アンバサダーの五十嵐美樹氏によるワークショップ「親子で楽しむ実験教室」を開催する予定。 パネルディスカッション「脱炭素化ビジネス~浮体式洋上風力発電のポテンシャル~(仮題)」では、地産地消型浮体式洋上風力発電に関する国内外の動向や地域振興、雇⽤創出、漁業協調等について討論する。パネリストは、環境省地球環境局地球温暖化対策課地球温暖化対策事業室室長の加藤聖氏や、⻑崎海洋産業クラスター形成推進協議会 東京大学名誉教授の木下健氏等。 また、多くの人々に啓発を図るために、浮体式洋上風力発電「はえんかぜ」の模型や紹介映像等を紹介する展示コーナーを設置する他、広報アンバサダーの五十嵐美樹氏による30分程度のワークショップ「親子で楽しむ実験教室」も開催を予定している。 「地産地消型浮体式洋上風力発電シンポジウム」は東京で2021年6月5日に開催され、北海道で6月12日に開催される。参加費は無料。シンポジウムおよび実験教室への参加は事前申込制。E-mailにて開催日の3日前まで受け付けるが、定員に達し次第、締め切ることがある。 なお、シンポジウムのようすを、オンライン配信(YouTubeLIVE)する予定。東京開催は生配信し、その後「アーカイブ配信」の実施を予定している。配信URL等は、5月中に開設予定の特設サイトにて紹介する。◆地産地消型浮体式洋上風力発電シンポジウム入場料:無料申込み:E-mailにて申し込む<東京>開催日:2021年6月5日(土)場所:KFCホール(墨田区横網1-6-1 国際ファッションセンタービル)時間:展示コーナー12:00~17:00、親子で楽しむ実験教室13:00~、シンポジウム15:00~17:00(14:00受付開始)定員:「シンポジウム」180名以下、「実験教室」親子10組程度<北海道>開催日:2021年6月12日(土)場所:札幌国際ビル貸会議室(札幌市中央区北4条西4丁目1番地 札幌国際ビル8階)時間:展示コーナー12:00~17:00、親子で楽しむ実験教室13:00~、シンポジウム15:00~17:00(14:00受付開始)定員:「シンポジウム」110名以下、「実験教室」親子10組程度