東京大学は2021年8月29日、高校生対象のワークショップ「東大生がつくるSDGsの授業」をオンライン開催する。教養学部で開講しているゼミナール/演習で特に優れた授業案を設計した学生が、高校生に向けてSDGsの理解が深まるような授業を行う。参加無料。事前申込制。 主催は、東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属教養教育高度化機構アクティブラーニング部門。東京大学教養学部で開講している全学自由研究ゼミナール/高度教養特殊演習「SDGsを学べる授業をつくろう」において、特に優れた授業案を設計した学生たちが授業を実施する。 当日のプログラムは、SDGs全体を扱う授業「俯瞰してみるSDGs~17の目標間の関係性に迫る~」と、目標4(教育)を中心に扱う授業「隠された格差~『誰一人取り残さない』を考える~」。いずれの授業もSDGsの理解が深まるような工夫が施されており、ペアワークやグループワークの場面も多くある。 対象は高校生。定員は40人。参加無料。Zoomを使用したオンラインで開催する。申込みは、8月11日までGoogleフォームの申込フォームより受け付けている。定員を超える申込みがあった場合は抽選となる。◆ワークショップ「東大生がつくるSDGsの授業」日時:2021年8月29日(日)14:00~17:00場所:オンライン(Zoom)対象:高校生定員:40名参加費:無料申込受付期間:2021年7月27日(火)~8月11日(水)23:59※定員を超える申込みがあった場合は抽選申込方法:Googleフォームの申込フォームより