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女子中高大生の起業家育成、Waffleが募集…AI活用し5か月

 Waffleは2026年8月7日から12月にかけて、AIを活用したアプリ・サービスを開発し、起業を目指す女子・ノンバイナリーの大学生・中高生を対象とした起業家育成プログラム「Waffle Empower Next Program」を開催。12月の成果発表まで5か月間にわたって参加者を支援する。

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Waffle Empower Next Program
  • Waffle Empower Next Program
  • 8月から12月までのプログラム
  • プログラム参加の流れ

 Waffleは2026年8月7日から12月にかけて、AIを活用したアプリ・サービスを開発し、起業を目指す女子・ノンバイナリーの大学生・中高生を対象とした起業家育成プログラム「Waffle Empower Next Program」を開催する。8月7日から9日の3日間合宿を皮切りに、12月の成果発表(デモデイ)まで5か月間にわたって参加者を支援する。参加者を広く募集している。

 同プログラムが企画された背景には、テクノロジー分野における女性起業家の少なさがある。2024年時点でスタートアップ創業者全体に占める女性の比率は1割以下と推測されており、米欧の2割台と比べても大きな差がある(岩崎薫里「女性スタートアップ起業家はなぜ少ないのか」日本総合研究所『JRIレビュー』2025年 Vol.9, No.127)。また、大学工学部の女子学生比率はOECD最下位水準の約15%(文部科学省、2023年)にとどまっており、テクノロジー分野で女性が起業する機会が構造的に届いていない現状が数字に表れている。

 AIの急速な進化により、専門的なプログラミングの知識がなくても、アイデアを形にできる時代となっている。同プログラムでは、AIを活用したアプリ・サービス開発を通じて、参加者が実際に動くプロダクトをゼロから作り、世界に向けてリリースするところまでを一貫して支援し、最終的に起業を目指す。アイデアがあっても「技術力がないから無理だ」という壁を取り除き、起業家として一歩踏み出すためのマインドセットと環境を整えることを目的としている。

 これまで起業を考えたことがない学生も、キャリアは自ら作るものだという経験を培うことができる内容となっている。また、プログラム内では海外女性起業家セミナーを実施し、グローバルに事業を展開するマインドセットの醸成も図る。

 プログラムは大きく3つのフェーズで構成される。合宿(2026年8月7日~9日、東京都内)では、3日間の集中合宿で、AIを活用してアプリ・サービスを開発し、実際にリリースする。ユーザーにフィードバックをもらい、改善するサイクルを合宿内で体験する。最終日には東京都内の企業・投資家を審査員に迎えた本番ピッチを実施する。

 合宿後のサポート(2026年9月~11月)では、月次メンタリングとオンラインコミュニティによる継続支援を通じ、ファースト・ユーザーの獲得とプロダクト改善を伴走する。

 デモデイ(2026年12月)は、都内での成果報告会。投資家・東京都関係者・メンターの前で、合宿から積み上げてきた成果を発表する。

 参加費は無料(昼食費など一部実費負担が生じる場合あり)。なお、同プログラムは東京都の多様な主体によるスタートアップ支援展開事業(TOKYO SUTEAM)採択事業として実施される。

◆Waffle Empower Next Program
日時:2026年8月7日(金)~2026年12月(予定)
合宿:2026年8月7日(金)~2026年8月9日(日)9:00~(予定)
デモデイ:2026年12月(日程未定)
会場:東京都内(合宿)、都内会場(デモデイ)
対象:AIを使ってアプリ・サービスを開発し、起業を目指す女子・ノンバイナリーの大学生・中高生
参加費:無料(昼食費など一部実費負担が生じる場合あり)
申込方法:Webサイトより申し込む
申込期限:2026年5月31日(日)

《風巻塔子》

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