【中学受験2022】首都圏模試センター「予想偏差値」9月版

 首都圏模試センターは2021年8月18日、「2022年中学入試予想偏差値一覧」9月版を公表した。合格率80%の偏差値を男女別・地域別に掲載。男子は開成や聖光学院、筑波大附駒場が78、女子は桜蔭や渋谷教育学園渋谷、渋谷教育学園幕張、慶應義塾中等部が77。

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 首都圏模試センターは2021年8月18日、「2022年中学入試予想偏差値一覧」9月版を公表した。合格率80%の偏差値を男女別・地域別に掲載。男子は開成や聖光学院、筑波大附駒場が78、女子は桜蔭や渋谷教育学園渋谷、渋谷教育学園幕張、慶應義塾中等部が77。

 首都圏模試センターは、中学受験を目指す小学6年生を対象に年6回、模擬試験「小6統一合判」を実施。例年9月以降は毎回1万2,500人~1万3,500人の受験生が参加するテストで、第3回が9月5日に行われる。首都圏模試センターWebサイトの偏差値一覧では、合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載。最新の偏差値を確認できる。

 男子難関校の入試予定日と偏差値を見ると、2月1日は、開成が78、麻布が76、駒場東邦と武蔵、早稲田(1)、早稲田実業、慶應義塾普通部が74、海城(1)と渋谷教育学園渋谷(1)、世田谷学園(算数)理数が73、早稲田大学高等学院と巣鴨(算数)、世田谷学園(算数)本科、広尾学園(2)本科、広尾学園(2)インターが72、鎌倉学園(算数)が71、芝、広尾学園(1)、サレジオ学院A、東京都市大等々力S特・算数、東京都市大付(1)IIが70。

 2月2日は、聖光学院(1)が78、渋谷教育学園幕張(2)が77、栄光学園が76、渋谷教育学園渋谷(2)が75、慶應義塾湘南藤沢(4科)が74、広尾学園(医進サイエンス)が73、昭和学院秀英(2)一般と本郷(2)、慶應義塾湘南藤沢(国算英)が72、桐朋(2)と明治大明治(1)が71、世田谷学園(2)理数と東京都市大付(2)IIが70。

 2月3日は、筑波大附駒場が78、海城(2)と筑波大学附属、早稲田(2)が75、浅野と慶應義塾中等部が74、東邦大東邦(後期)が73、都立小石川が72、明治大明治(2)と立教新座(2)が71、逗子開成(2)と三田国際MSTpmが70。

 女子難関校の入試予定日と偏差値を見ると、2月1日は、桜蔭が77、女子学院が76、渋谷教育学園渋谷(1)と雙葉、早稲田実業が75、洗足学園(1)と広尾学園(2)本科、広尾学園(2)インターが74、フェリス女学院が73、広尾学園(1)が72、吉祥女子(1)が71、鷗友学園(1)と東京都市大等々力S特・算数、東京農大(1)、山手学院(特待)が70。

 2月2日は、渋谷教育学園渋谷(2)と渋谷教育学園幕張(2)が77、豊島岡女子学園(1)と慶應義塾湘南藤沢(4科)が76、洗足学園(2)と広尾学園(医進サイエンス)が75、青山学院と吉祥女子(2)、明治大明治(1)、慶應義塾湘南藤沢(国算英)が73、昭和学院秀英(2)一般と白百合学園が72、東京農大(2)が71、香蘭女学校(2)と青山横浜英和B、中央大学附属横浜(2)が70。

 2月3日は、慶應義塾中等部が77、筑波大学附属と豊島岡女子学園(2)が76、都立小石川が74、東邦大東邦(後期)と明治大明治(2)、横浜市立南、市立横浜サイエンスフロンティア、横浜共立Bが73、鷗友学園(2)とお茶の水女子大附が72、東洋英和Bと三田国際MSTpmが70。

 各校の入試日・科目は8月1日時点での推測が含まれる。公立中高一貫校の合否分布はかなり広いものと予想される。

 2021年「小6統一合判」の今後の日程は、第3回が9月5日、第4回が10月3日、第5回が11月3日、第6回が12月5日。申込みや最新情報については首都圏模試センターのWebサイトで確認できる。

《畑山望》

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