東大「人生の豊かなはじまりを支える幼児教育・保育」9/10

 東京大学大学院教育学研究科附属・発達保育実践政策学センターは2021年9月10日、公開シンポジウム「人生の豊かなはじまりを支える幼児教育・保育~OECD幼児教育・保育白書第6部より~」をオンラインで開催する。参加無料、定員は3,000名。Webサイトで申込みを受け付ける。

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 東京大学大学院教育学研究科附属・発達保育実践政策学センターは2021年9月10日、公開シンポジウム「人生の豊かなはじまりを支える幼児教育・保育~OECD幼児教育・保育白書第6部より~」をオンラインで開催する。参加無料、定員は3,000名。Webサイトで申込みを受け付ける。

 経済協力開発機構(OECD)は、2017年から2020年にかけて実施した幼児教育・保育施設の多面的な「質」およびそれを向上させる政策についての調査研究プロジェクト「Quality beyond Regulations」の結果をまとめ、「幼児教育・保育白書第6部(Starting Strong VI:Supporting meaningful interactions in early childhood education and care)」として公刊した。

 発達保育実践政策学センターでは2021年度の公開シンポジウムとして、OECDの幼児教育・保育白書第6部をもとに重要なポイントについての講演や、国際比較の知見を通じてこれからの日本の幼児教育・保育のあり方について考える機会を設ける。

 当日は、OECD教育・スキル局長兼事務総長特別顧問・アンドレアス・シュライヒャー氏によるビデオメッセージや、OECD教育スキル局就学前・学校教育課長・小原ベルファリゆり氏による講演を実施。その他、文部科学省職員と東京大学名誉教授による指定討論等が行われる予定。

 対象は、教職員や大学生、企業、一般。参加は無料。Webサイトにて当日まで申込みを受け付ける。

◆2021年度発達保育実践政策学センター公開シンポジウム
「人生の豊かなはじまりを支える幼児教育・保育~OECD幼児教育・保育白書第6部より~」
日時:2021年9月10日(金)17:00~19:00(16:30より入室可)
形式:オンライン開催(Zoomウェビナー)
対象:社会人・一般、企業、大学生、教職員
定員:3,000名
参加費:無料
申込方法:発達保育実践政策学センターのWebサイトから申し込む
申込締切:2021年9月10日(金)
※登録後、自動返信メールにて当日の参加URLを案内する
《畑山望》

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