東海道新幹線こだま「お子さま連れ専用車両」10月から

JR東海は8月31日、東海道新幹線の『こだま』に10月から「お子さま連れ専用車両」を設定すると発表した。

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N700系『こだま』の普通車車内。
  • N700系『こだま』の普通車車内。
JR東海は8月31日、東海道新幹線の『こだま』に10月から「お子さま連れ専用車両」を設定すると発表した。

10月2日から12月19日までの土休日、1日上下各2本の列車に設定される。設定列車は『こだま712号』(新大阪8時54分発)、『こだま736号』(新大阪14時54分発)、『こだま711号』(東京8時57分発)、『こだま735号』(東京14時57分発)。

いずれも13号車の普通車指定席が充てられ、JR東海では「車内は小さなお子さま連れのお客様だけですので、周囲に気兼ねする心配なくご乗車いただけます」としている。

大人1人以上と子供1人以上で利用でき、旅行代金(1人あたり)は、東京・品川~名古屋間が大人9600円・子供5200円、東京・品川~新大阪間が大人1万2300円・子供6600円、名古屋~新大阪間が大人5700円・3200円。一部の近接する区間は発売されない。

9月9日からジェイアール東海ツアーズの旅行商品として発売され、乗車日の4日前まで購入できる。

子供との旅を気兼ねなく…東海道新幹線『こだま』に「お子さま連れ専用車両」 10月2日-12月19日の土休日

《佐藤正樹(キハユニ工房)@レスポンス》

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