【中学受験2022】横浜サイフロ・南高附属、受検案内冊子の配布開始

 横浜市は市立中高一貫教育校の横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校と南高等学校附属中学校の2022年度(令和4年度)受検案内冊子の配布を開始した。両校の他、市教育委員会事務局高校教育課でも配布している。

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 横浜市は市立中高一貫教育校の横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校と南高等学校附属中学校の2022年度(令和4年度)受検案内冊子の配布を開始した。両校の他、市教育委員会事務局高校教育課でも配布している。

 横浜市立中高一貫教育校は、横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校と南高等学校附属中学校の2校。受検案内冊子は、入学者の募集および決定に関するおもな手続等、募集定員と志願資格等、出願手続等、出願書類等の記入方法、適性検査の実施、選考方法等、受検に関する事項をまとめている。

 配布は各校で、月曜日から金曜日の午前9時から午後4時30分まで。横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校は、土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日まで)を除く。南高等学校附属中学校は、土曜日、日曜日、祝日を除き、配布は12月24日まで。また、横浜市教育委員会事務局高校教育課でも配布しており、2校分を同時に配布している。配布は、月曜日から金曜日の午前8時45分から午後5時15分までで、土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日まで)を除く。

 横浜市教育委員会のWebサイトで受検案内をダウンロードできるが、ダウンロードした願書や調査書等の様式では出願できない。各校と市教育委員会事務局高校教育課で配布する受検案内冊子に閉じ込まれている用紙で提出すること。

 2022年度の横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校の募集人員は80人(男女各40人)。南高等学校附属中学校の募集定員は160人(男女各80人)。願書受付は2022年1月5日~7日、適性検査は2月3日に実施し、合格は2月10日に発表する。

 横浜市が発表した2021年度(令和3年度)の適性検査受検者数集計結果では、横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校が募集定員80人に対し受検者数は515人で、競争率は6.44倍。南高等学校附属中学校は、募集定員160人に対し受検者数は890人で、競争率は5.56倍だった。
《田中志実》

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