教育出版社の増進堂・受験研究社と日本宇宙少年団(YAC)は、2021年12月18日に「宇宙の謎を解き明かせ!NASAジェームズウェッブ望遠鏡!」と題し、オンライン開催する。参加は無料。講義内容は小学校低学年から高校生レベルだが、子供から大人まで参加できる。ゲストにNASAアジア代表部代表やジェームズウェッブ望遠鏡を制作した専門家を迎える。 「ジェームズウェッブ望遠鏡」はハッブル宇宙望遠鏡の後継機で、NASAが中心となって開発を行ってきた。今回のオンライン講座は、「ジェームズウェッブ望遠鏡」の打上げが迫ってきたことを先駆け、開催される。新型の望遠鏡は、今までと何が違うのか、どんなデータが取得できそうなのか、驚くべき設置場所とそれを可能にした技術とは何か、専門家の解説でその「凄さ」に迫る。 参加はZoomウェビナーまたはYouTubeLIVEからで、定員は各500名になる。またZoomウェビナーでは、クイズや質問チャットにも参加ができる。申込みはPeatixから、申込締切は2021年12月17日までとなっている。◆「宇宙の謎を解き明かせ!NASAジェームズウェッブ望遠鏡!」日時:2021年12月18日(土)14:00~15:30会場:オンライン(ZoomウェビナーまたはYouTubeLIVE)定員:Zoomウェビナー 500名、YouTubeLIVE 500名対象者:未就学児~大人まで申込締切:12月17日(金)23:59まで申込み・詳細:Peatixへ◆出演者司会:小定弘和氏(YAC事務局)ファシリテーター:上垣内茂樹氏(YAC理事、JAXA客員、JAXA社友)講師:柳川孝二氏(YAC相談役、JAXA社友、Koshoya2020代表)講師:馬場俊介氏(鹿児島大学プロジェクト研究員)ゲスト:ガーヴィー・マッキントッシュ氏(NASAアジア代表部代表)ゲスト:コルベン・サイム氏(Northrop Grumman Japan)