赤ちゃんパンダ2頭を一般公開…上野動物園

 恩賜上野動物園は2022年1月12日より、2021年6月23日に生まれた2頭のジャイアントパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」および母親の「シンシン」の公開をする。2頭はこれまで、順調に成育している。

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上「シャオシャオ」と下「レイレイ」(撮影日:2021年12月4日)
  • 上「シャオシャオ」と下「レイレイ」(撮影日:2021年12月4日)
  • UENO-PANDA.JP
 恩賜上野動物園は2022年1月12日より、2021年6月23日に生まれた2頭のジャイアントパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」および母親の「シンシン」の公開をする。2頭はこれまで、順調に成育している。

 「シャオシャオ」は2021年6月23日に誕生したオスパンダ。体重124g、身長13.4cmで誕生し、2021年12月6日現在は体重11.30kgに成育。「レイレイ」は同じく2021年6月23日に誕生したメスパンダ。体重146g、身長15.0cmで誕生し、12月6日現在は体重11.50kgと、2頭共順調に体重が増えている。

 2021年12月現在、「シャオシャオ」と「レイレイ」および母親の「シンシン」は非公開の室内と屋外で過ごしているが、健康状態は良好だという。室内では、寝ている時間以外はシンシンにじゃれついたり、2頭でじゃれあったりし、屋外では、シンシンのあとを追いかけて歩いたり、竹を食べるシンシンにまとわりついたりしているという。

 「シャオシャオ」と「レイレイ」および母親の「シンシン」の公開開始は2022年1月12日より、公開時間は午前10時~12時とする。公開時間は動物の状況を見ながら、順次拡大していく。

 観覧は当分の間、事前申込による抽選制(各日約1,000名)とする。抽選の申込みは専用のインターネットサイトにて受け付ける。
《編集部》

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