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【夏休み2026】保護者7割「昼食準備」が負担、猛暑で外遊び制限も

 アクトインディが運営する子育て世代向けおでかけ情報サイト「いこーよ」は、子育て家庭の保護者440名を対象に夏休みの過ごし方に関する意識調査を実施した。結果から、夏休みに保護者が感じる負担は「食事」「お出かけ」「暑さ対策」の3大テーマに集中し、最大の壁は毎日の昼ごはんであることが明らかになった。

生活・健康 小学生
夏休みの昼食の準備、いこーよファミリーラボ調べ
  • 夏休みの昼食の準備、いこーよファミリーラボ調べ
  • 夏休みの3大負担、いこーよファミリーラボ調べ
  • 暑さでお出かけを制限する可能性は?、いこーよファミリーラボ調べ
  • 暑さ、熱中症対策、いこーよファミリーラボ調べ
  • 昼食負担減のために使うもの、いこーよファミリーラボ調べ

 アクトインディが運営する子育て世代向けおでかけ情報サイト「いこーよ」は、子育て家庭の保護者440名を対象に夏休みの過ごし方に関する意識調査を実施した。結果から、夏休みに保護者が感じる負担は「食事」「お出かけ」「暑さ対策」の3大テーマに集中し、最大の壁は毎日の昼ごはんであることが明らかになった。

 2025年の夏休みを振り返り「大変だと感じた理由」を複数回答で尋ねたところ(n=281)、上位は「食事」「お出かけ」「暑さ対策」の3項目に集中した。さらに「もっとも大変だったもの」を1つ選ぶ設問では、「食事」が36%と突出。2位の「暑さ対策」(18%)、3位の「お出かけ」(14%)を大きく引き離し、毎日の昼ごはんが夏休みの最大の壁であることが鮮明になった。

 「大変だった」(「やや大変だった」+「とても大変だった」)と回答した割合を末子の年代別に見ると「0歳~2歳」22%、「3歳~6歳」42%、「低学年」46%、「高学年」65%、「中学生・高校生」58%だった。

 子供の成長とともに割合は上昇し、高学年でピークの65%に達した後、中学生・高校生ではやや落ち着くものの依然6割近い水準を維持している。未就学のうちは「夏休みという概念がない」家庭が多い一方、小学生になると学童探し・宿題・お出かけ計画など、保護者の負担が一気に増えることがうかがえる。

 保護者からは「朝ご飯を食べた後すぐに『昼は何?』、昼を食べたら『夜は何?』は地味にストレス。本当に給食はありがたい」「朝7:30には家を出るのに、毎日お弁当作りのために早く起きて用意するのが大変でした」「毎日のように『どこかへ行きたい』と言われ、気が狂いそうだった」などの声が寄せられた。

 2026年の夏休み期間中に「暑さが原因で、子供の外遊びやお出かけを制限する可能性はありそうか」という問いには、76%が「あると思う」と回答した(n=338)。猛暑はすでに夏の過ごし方を左右する大前提となっている。

 取り入れている(取り入れる予定を含む)暑さ・熱中症対策を複数回答で聞いたところ、「ネッククーラーなどの冷感グッズ」(78%)が1位となった。同率で「子供用日焼け止め」と「室内遊び場・屋内施設を積極的に探す」が並び(60%)、「水遊びができる場所に連れて行く」(57%)と続いた。屋外を避けつつ子供を楽しませたい保護者が、涼しく過ごせる屋内の行き先を求めているようすがうかがえる。

 暑さに関する保護者の声は、「子供は遊びに夢中になって喉の渇きにも気付かないので、気付くと顔が真っ赤になって慌てて飲ませています」「日中は危険すぎる暑さなので、夕方に散歩をしたり、近所の川によく遊びに行きました」「夫に子供を託すと、車の後部座席のエアコンが切れたままのことがあり、熱中症になりかける。何度言っても忘れがち」などがあがった。

 2026年の夏休みの昼食準備について現在の心境を尋ねると、「やや負担に感じている」(40%)と「とても負担に感じている」(33%)をあわせて73%の保護者が負担を感じていた(n=338)。

 「負担に感じている」と回答した割合を末子の年代別に見ると、「0歳~2歳」70%、「3歳~6歳」70%、「低学年」76%、「高学年」75%、「中学生・高校生」92%だった。

 0歳~高学年までは7割前後の高水準で推移している。乳幼児期は離乳食・偏食対応、成長期は量や栄養面への配慮と、悩みの中身を変えながら負担が続いているようすがうかがえる。中学生・高校生の「食べ盛り」になると量・栄養面の要求が高まり、92%まで跳ね上がった。

 昼食の負担を減らすために使っているもの(使う予定があるものを含む)については、「冷凍食品・レトルトのストック」が56%でトップ。ついで「外食・テイクアウトを増やす」(29%)、「作り置きをまとめて行う」(23%)などと続いた。具体的なサービス・商品では「コープ・生協」(18%/n=96)が最多だった。

 昼食にまつわる保護者の声は、「給食のありがたみを痛感した」「流水麺と冷食の自然解凍をメインに、レンジも火も使わず食べられるようにしています」「朝固定もしくは昼固定のメニューにすると割り切ったら、気持ちがラクに過ごせました」などがあがった。

 今回の調査は、いこーよモニタークラブ会員を対象にインターネット調査(全国)で実施。調査期間は2026年6月25日~7月1日、有効回答数は440名(女性83%、男性15%、無回答2%)。なお、一部設問は回答者が分岐するため、各設問の回答者数(n)を母数として割合を算出している。

《風巻塔子》

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