
トヨタ、車内熱中症対策プロジェクト「とけネコ」始動
トヨタ自動車(以下トヨタ)は、夏場の車内熱中症の危険性について訴求するプロジェクト『トヨタのとけネコ』を8月7日より公開した。2024年の夏は全国的な猛暑が予想されている中で、これからいっそう車内熱中症のリスクが高まる。

中高生の熱中症・紫外線対策「UVカット帽子」ピーカブー
ピーカブーは2025年1月より、紫外線対策専門ブランド「エポカル」より、リバーシブルでサイズ調整ができる中高生用UVカット帽子を発売する。価格は4,500円の予定。エポカルブランドの公式ページで、9月より予約販売を開始するという。

【夏休み2024】天気の達人アマタツと考える「温暖化対策」幕張8/5
千葉県はイオンモールと連携し、親子で学ぶ温暖化対策セミナー「天気の達人・アマタツと考える地球温暖化」をイオンモール幕張新都心で2024年8月5日に開催する。自由研究の参考になるという。参加費無料。事前予約不要。誰でも参加できる。

熱中症の救急搬送9,078人、最多は東京都757人…総務省速報
2024年7月21日までの1週間、熱中症で救急搬送された人が全国で9,078人にのぼることが、総務省消防庁の速報値より明らかになった。都道府県別では、東京都が757人と最多で、大阪府719人、愛知県573人、埼玉県544人と続いている。搬送者のうち、6人の死亡が確認された。

東海と関東甲信で梅雨明け、猛暑が継続
気象庁は2024年7月18日、東海と関東甲信が平年より1日早く、梅雨明けしたとみられると発表した。ただ夏空は安定せず、向こう1週間は雲が多めの予報。気温はしばらくは平年よりもかなり高くなる見込みだという。

スマホ画面で日陰がわかる「日陰駐車場マップ」提供開始
ナビタイムジャパンは7月2日、カーナビアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」にて、地図上に建物の日陰を表示し、日陰のある駐車場を探せる「日陰駐車場マップ」を提供開始した。本機能の利用は無料。

保護者4割以上「子供の熱中症の危機意識低い」明光義塾調べ
明光ネットワークジャパンは2024年6月6日、小学4年生から中学3年生の子供をもつ保護者を対象に実施した「子どもがいる家庭の熱中症・暑さ対策に関する実態調査」の結果を公開した。45.3%の親が子供の熱中症に対する危機意識が低いと感じていることがわかった。

小学校運動会「半日開催」が6割で賛成多数
しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」は2024年5月23日、「小学校の運動会」に関するアンケート調査の結果を公表した。運動会は6割の学校が、半日と開催時間が短くなっていることがわかった。

帽子内の温度を4℃下げる「遮熱通学帽子」発売
フットマークは2024年5月23日、小学生・中学生に向けた夏用の通学帽子「遮熱通学帽子」を発売した。帽子の前後にある換気孔が風を通すことで、帽子内の温度を快適に維持する。カラーは白の1色、サイズはS~LLの4サイズ展開、価格は3,850円(税込)。

【GW2024】気になる天気、前半は雨が多め…暑さにも注意
まもなくゴールデンウィーク(GW)が始まる。日本気象協会やウェザーニューズが発表したGW期間(4月27日~5月6日)の天気情報によると、5月1日までは全国的に雨の日が多く、2日から行楽日和となる所が多そう。気温の上昇にともない、熱中症にも注意が必要だという。

本格的な暑さ前に早め対策「暑熱順化前線」で熱中症ゼロへ
日本気象協会は2024年4月9日、「熱中症ゼロへ」プロジェクトの一環として、各地域で暑熱順化(しょねつじゅんか)が必要なタイミングの目安を示した「熱中症ゼロヘ 暑熱順化前線(第1回)」をプロジェクト公式サイトに公開した。もっとも早い沖縄で4月中旬、東京では5月下旬ごろが目安となっている。

熱中症、5~9月救急搬送9万1,467人…過去2番目の多さ
熱中症により2023年5月~9月に、全国で救急搬送された累計は9万1,467人であることが総務省消防庁の救急搬送状況からわかった。これは、2008年(平成20年)の調査開始以降2番目に多い搬送人員となる。

熱中症、8/21-27の週間救急搬送…北海道が最多935人
2023年8月21日~27日までの1週間に、熱中症で救急搬送された人は全国で7,424人だったことが総務省消防庁の救急搬送状況(速報値)からわかった。全国でもっとも救急搬送された人が多かったのは北海道の935人。北海道は前年同時期と比べ、899人も増加している。

熱中症、お盆の1週間7,360人が救急搬送…前年同期の2倍超
熱中症により2023年8月20日までの1週間、全国で7,360人が救急搬送されたことが総務省消防庁の救急搬送状況(速報値)からわかった。前週(8月7日~13日)から約100人増加、前年同時期と比較すると熱中症による救急搬送人員は2倍以上となった。

【相談対応Q&A】暑さ指数を基準に活動してほしい
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第142回のテーマは「暑さ指数(WBGT)を基準に体育や部活の実施を判断してほしい」。

熱中症対策「暑さ指数(WBGT)」の認知度は5割超
タニタは「熱中症に関する意識・実態調査2023」を実施し、2023年7月27日結果を発表した。「熱中症警戒アラート」や「暑さ指数(WBGT)」の認知が広がり、これらを熱中症の予防のために気にする人が増えていることが明らかになった。