熱中症、1週間で4,551人が救急搬送…6月として過去最多
熱中症により2022年6月26日までの1週間、全国で4,551人が救急搬送されたことが6月28日、総務省消防庁の速報値からわかった。前週(6月13日~19日)の1,337人から急増。1週間の搬送人数としては、6月の統計を取り始めた2010年以降で過去最多となった。
厚労省×環境省「熱中症予防・コロナ感染防止」リーフレット公開
厚生労働省と環境省は2022年6月21日、新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた熱中症予防の普及啓発・注意喚起を行うためのリーフレットを、各都道府県等に対し周知するよう事務連絡を発出。あわせて厚生労働省Webサイトでリーフレットを公開した。
2022年の夏、ダブル高気圧で猛暑に…暑さのピークは2回
ウェザーニューズは2022年6月22日、「猛暑見解2022」を発表した。全国的に平年より暑く、2つの高気圧が重なるタイミングでは猛暑と予想される。暑さのピークは7月後半と8月後半、西日本と東日本では厳しい残暑となる見込み。
子供の濃厚接触者、マスク未着用でも柔軟に判断を…文科省
文部科学省は2022年6月21日、学校における今後の新型コロナウイルス感染症対応に係る留意事項について事務連絡を発出した。夏場の子供のマスク着用の考え方の再周知と、マスク未着用の場面が増える中での濃厚接触者の特定等について留意すべき点をまとめている。
子供の方が熱中症になりやすい、9割の保護者が認知
保護者の9割以上は「熱中症は子供の方がなりやすい」ことを知っており、子供に対する熱中症対策として、ほぼ全員が水分補給を行っていることが、総合保育テックサービス「はいチーズ!」を提供する千が2022年6月20日に公表した実態調査から明らかとなった。
子供の熱中症事故防止…置き去り検知センサーを日本市場へ
三洋貿易は、子どもの熱中症事故防止のため、ルクセンブルク・IEE社製の置き去り防止センサーを日本市場に導入。2027年までに年間30万台搭載を目指し、車載センサー事業の拡大を図る。
園児の置き去り事故防止「QRだれドコ」サービス開始
熱中症対策が必要になる季節だ。最近、保育園・幼稚園の送迎バスや園外活動において、園児が置き去りになる事故が問題になっている。置き去り事故防止へQRコードを利用したサービスが開始した。
公立中学校の運動部活動、地域移行を提言…3年かけ休日から
スポーツ庁の有識者会議は2022年6月6日、公立中学校の運動部活動の目指す姿をまとめた提言を室伏広治スポーツ庁長官に手交した。2023年度から2025年度末までの3年間をめどに、休日の運動部活動から段階的に地域移行するよう提言している。
学校等でのマスク着用の考え方を周知…文科省
文部科学省は2022年5月23日、各教育委員会等に対し、新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針変更等について、事務連絡を発出。体育の授業では、マスクを外すことを指導する方針等を追記した。
「熱中症警戒アラート」4/27から全国で運用開始
熱中症予防行動を効果的に促す「熱中症警戒アラート」が、2022年4月27日より全国で運用開始される。環境省と気象庁が、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される場合に、暑さへの「気づき」を呼びかける。
熱中症による救急搬送、1,805人に減少…今後も注意必要
総務省消防庁は、2021年8月9日から15日の1週間に全国で1,805人が熱中症で救急搬送されたと発表した。前週(8月2日~8日)の7,943人から大幅に減少。都道府県別では、東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県の1都3県で、それぞれ100人を超えている。
ランドセルに装着してクールダウン、6色展開
クールネックリング「SUO」を販売するWIZは、リュックを背負った際の暑さ対策として使われるクールベストのランドセル用サイズを発売する。汗をかきやすい子供が、通学中に両手を塞ぐことなくクールダウンをすることが可能。
熱中症で8,122人が救急搬送…前週の2倍近くに急増
総務省消防庁は、2021年7月19日から25日の1週間に全国で8,122人が熱中症で救急搬送されたと発表した。救急搬送人員数は前週の4,510人から2倍近くに急増している。都道府県別では東京都の705人が最多だった。
熱中症警戒アラート発表で日傘無料レンタル…tenki.jpとも連携
環境省は2021年7月20日から10月27日までの期間、Nature Innovation Groupと連携し、「熱中症警戒アラート」が発表された日に無料で日傘をレンタルする取組みを実施する。東京都、大阪府、福岡県等のいずれかで発表された場合、各地のレンタルスポットで無料で利用できる。
熱中症、1週間で4,510人が救急搬送…梅雨明けは特に注意
熱中症により2021年7月18日までの1週間、全国で4,510人が救急搬送されたことが7月20日、総務省消防庁の速報値からわかった。前週(7月5日~11日)から急増しており、梅雨明けの時期は熱中症発生リスクが高まることから注意が必要だ。
リュックに装着して暑さ対策「背中ひんやり冷感パッド」
フットマークは夏の登下校・通勤でのリュック移動を快適にする「背中ひんやり冷感パッド」を2021年6月11日に発売した。リュックに装着することで、背中にこもる熱を対策できる。小売希望価格は1,980円(税込)。

