日本気象協会、マスク着用時の熱中症対策を紹介

 日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、マスク着用時の熱中症予防・対策のポイントとして、外出時の衣服は通気性の良い生地を選ぶことや、普段よりも意識してこまめな水分補給を心がけることなどを呼びかけている。

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熱中症に気をつけたいポイント~マスク編~
  • 熱中症に気をつけたいポイント~マスク編~
  • 熱中症に気をつけたいポイント~STAY HOME編~
 日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、マスク着用時の熱中症予防・対策のポイントとして、外出時の衣服は通気性の良い生地を選ぶことや、普段よりも意識してこまめな水分補給を心がけることなどを呼びかけている。

 「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、熱中症にかかる人を減らし、亡くなってしまう人をゼロにすることを目指して、日本気象協会が推進するプロジェクト。この度、新型コロナウイルス感染症予防としてマスクの着用や室内で過ごす時間が長いことを踏まえて、熱中症に気をつけたいポイントを、帝京大学医学部付属病院 高度救命救急センター長の三宅康史氏の監修をもとに「マスク編」「STAY HOME編」として紹介した。

 マスク着用時には、マスクによる放熱の妨げと呼吸しにくいことによる体温上昇、水分のとりにくさから、熱中症につながる恐れがあると考えられる。そこで、外出時の衣服は通気性の良い生地を選び、下着は吸水性・速乾性に優れた素材を選ぶことや、冷却グッズや適切な冷房機器の使用、普段よりも意識してこまめな水分補給を心がけ、大量に汗をかいた際にはあわせて適度な塩分補給も行うことを推奨している。

 またSTAY HOME中には、外出の機会が減ったことで「暑熱順化(体が暑さに慣れること)」ができていない体のまま本格的な夏を経験する人が多いことや筋力低下による脱水で、熱中症リスクの高まりが心配される。そこで、日ごろから適度な運動を行い体を暑さに慣れさせることや、入浴時はシャワーだけで済ませずに数日に一度は湯船につかって温まることを推奨している。

 「熱中症ゼロへ」Webサイトでは、熱中症の予防・対策を紹介しているほか、現在の熱中症危険度を算出する「熱中症セルフチェック」も利用できる。
《桑田あや》

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