「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、8月7日開幕の夏の甲子園で熱中症対策の啓発活動を行う。球場内でのリーフレットの配布や啓発動画の放映を通じて、スポーツ時の熱中症対策を呼びかける。
名古屋工業大学、東北大学サイバーサイエンスセンター、日本気象協会(JWA)の共同研究グループは、気象予報データと現実的な条件下における熱中症リスク評価システムを開発した。夏場に屋外を歩行した場合、幼児は60分で熱中症リスクを有するという。
JAF(日本自動車連盟)は7月13日、夏場の車内における熱中症事故の情報をホームページに公開した。高温下では短時間でも命に危険が及ぶ状態になるため、子どもやペットを車内に残したまま車を離れることは決してしないようにと注意を呼びかけている。
日本気象協会は7月12日、「2016年の夏休み期間の天気傾向」を発表した。西日本や沖縄などで晴れて暑い日が多いほか、関東では8月中旬のお盆の頃から暑さが厳しくなる見込みで、熱中症への警戒が必要だという。
ウェザーニューズは、突発的、局地的に集中豪雨や雷をもたらす「ゲリラ雷雨」に対し、事前対策への意識を高め、被害軽減につなげるため、7~9月の「ゲリラ雷雨傾向」を発表した。
梅雨明け時期にリスクが高まるといわれている熱中症。厚生労働省などが屋外で働く人たちや老人、子どもたちは「特に注意」と呼びかけている今、ウェアラブルで熱中症を予防する実証実験やサービスが各社で始まっている。
6月17日、関東は広い範囲で晴れ間が指し、日中の都内の気温は30度近くまで昇った。熱中症に対する正しい知識や、予防法を確認しておこう。
日本気象協会が推進する「熱中症ゼロヘ」プロジェクトは、「サマーフェスティバル2016」を6月19日に東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で開催する。
日本気象協会は、2016年梅雨時期(6月~7月)の天気傾向を発表した。今年の梅雨は全国的に曇りや雨の多い梅雨らしい天気となり、特に太平洋側を中心に降水量が多くなる見込み。また気温が平年より高めで、蒸し暑い日が多くなると予想している。
教えて!「かくれ脱水」委員会は、中高生のクラブ活動における脱水リスクとその対応を公開した。監修者は、兵庫医科大学小児科学教授医学博士の服部益治氏。
環境省は5月13日、「環境省熱中症予防情報サイト」において今夏の情報提供を開始した。全国約850か所の「暑さ指数(WBGT)」の実況値や予測値を確認することができ、スマートフォンやメール配信サービスにも対応している。
「変わり目脱水」の原因と対策を、熱中症による搬送者ゼロを目指した活動を行う、教えて!「かくれ脱水」委員会が発表した。
日本気象協会は、「今年の天気を表す漢字」「今年最も印象に残った天気ニュース」「2016年の天気に期待すること」を調査し、その結果を発表した。調査対象は、気象予報士100名と全国の10代~50代男女500名。
熱中症は、北の地域に住んでいる人ほど経験者の割合が高く、南の地域の3倍にのぼることが8月18日、「熱中症ゼロヘ」プロジェクトの調査結果から明らかになった。熱中症対策では、経験者が少ない地域では「日差しをよける」意識が高い傾向にあった。
消防庁は8月18日、平成27年7月の熱中症による救急搬送の状況を発表した。全国で7月に熱中症によって救急搬送されたのは2万4,567人で、6月の搬送人員の約8倍となった。平成20年の調査開始以来、7月の搬送人員として過去最多となった。
8月10日、都内にて「元鹿島アントラーズFW 佐々木竜太氏が教える楽しいサッカーと医師が教える親子の熱中症対策講座」が実施された。環境省と「おしえて!『かくれ脱水』委員会による、親子向けの熱中症啓発イベント。