【高校受験2022】宮崎県公立高、推薦の確定志願倍率…宮崎西(理数)5.50倍

 宮崎県教育委員会は2022年1月24日、2022年度(令和4年度)宮崎県立高等学校の推薦・連携型入学者選抜志願状況を発表した。志願倍率は全日制全体で1.59倍。もっとも倍率が高かったのは、宮崎西(理数)で5.50倍。

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 宮崎県教育委員会は2022年1月24日、2022年度(令和4年度)宮崎県立高等学校の推薦・連携型入学者選抜志願状況を発表した。志願倍率は全日制全体で1.59倍。もっとも倍率が高かったのは、宮崎西(理数)で5.50倍。

 推薦・連携型入学者選抜は、1月20日から1月24日にかけて入学願書を受付、宮崎県教育委員会は1月24日中に志願状況を発表した。全日制の推薦志願状況は、募集人員3,070人に対して、志願者数4,877人で、志願倍率は1.59倍。

 もっとも志願倍率が高かったのは、宮崎西(理数)5.50倍。ついで、宮崎大宮(文科情報)4.88倍、宮崎大宮(普通)4.10倍と続いた。その他、おもな学校の志願倍率は、都城泉ヶ丘(理数)3.00倍、延岡(普通)4.03倍、延岡(メディカル・サイエンス)2.50倍、宮崎西(普通)1.86倍、宮崎南(フロンティア)2.94倍、宮崎北(サイエンス)3.17倍、等。

 連携型入学者選抜の募集人員は、募集定員から推薦入学者選抜による合格内定者数を減じた数を上限とする。対象となる福島(普通)の志願者数は66人。連携型入学者選抜では倍率は公表していない。

 推薦・連携型入学者選抜は、選抜検査を2月2日に実施、合格内定通知を2月15日に行う。なお、一般入学者選抜は、願書受付が2月17日から21日、志願変更が2月24日と25日、学力検査が3月8日と9日、合格発表が3月18日に行われる。
《畑山望》

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