岐阜県教育委員会は2022年2月16日、2022年度（令和4年度）岐阜県公立高等学校入学者選抜における第1次・連携型選抜募集出願状況（志願変更前）を発表した。全日制課程は募集定員1万3,301人に対し、1万3,425人が出願し、出願倍率は1.01倍となった。 全日制および定時制の第1次選抜・連携型選抜は、2月16日正午に出願を締め切った。第1次選抜を実施する学校は全日制63校、定時制11校の計74校。全日制の学科ごとの志願倍率は、普通科1.05倍、理数科0.96倍、農業科1.06倍、工業科0.91倍、商業科1.02倍、情報科1.18倍、総合科0.91倍等。 全日制でもっとも倍率が高かったのは、岐阜商業（会計）の1.92倍。ついで、岐阜農林（動物科学）1.65倍、加茂農林（生産科学）1.60倍、岐阜商業（ビジネス情報）1.58倍、同（グローバルビジネス）1.58倍。その他、岐阜（普通）1.22倍、岐阜北（普通）1.34倍、岐山（普通）0.99倍・同（理数）0.70倍、大垣北（普通）1.23倍、大垣東（普通）1.13倍・同（理数）0.63倍、大垣商業（ビジネス）0.96倍、関（普通）1.08倍、多治見北（普通）1.09倍、恵那（普通）0.83倍等。 第1次選抜は今後、2月17日から22日正午（2月19日と20日は除く）に志願変更を受け付け、3月3日（一部の高校は4日も）に検査を実施する。合格発表は3月21日に行われ、第2次選抜募集人員も同日に発表される。
