徳島県教育委員会は、2022年度（令和4年度）徳島県公立高等学校一般選抜の確定志願状況・倍率を公開した。全日制の課程は、一般選抜募集人員4,314人に対し4,376人が志願し、志願倍率は1.01倍。 2022年度の徳島県公立高等学校一般選抜は、2月21日と22日に出願、3月1日から3日まで出願変更を受け付けた。志願倍率は、全日制課程は1.01倍、定時制課程は0.69倍。全日制課程のうち、もっとも志願倍率が高かったのは城西（食品科学）1.38倍、ついで城西（生産技術）1.37倍、吉野川（農業科学）1.30倍。 この他、各学校の倍率は徳島市立（普通）1.01倍、徳島市立（理数）1.03倍、徳島北（普通）1.02倍、徳島北（国際英語）0.83倍、城南（普通）1.04倍、城南（応用数理）0.87倍、城東（普通）0.99倍、富岡東（普通）0.99倍等。志願者がもっとも多かったのは、城北（普通）265人で倍率は1.03倍。 一般選抜は今後、3月8日に学力検査、3月9日に面接等、3月10日に追検査・追面接を実施する。一般選抜結果は3月16日に通知する。
