「ジュラシック・ワールド」inコンサート、大阪公演決定

 映画「ジュラシック・パーク」「ジュラシック・ワールド」の全編を大スクリーンで上映しながら、音楽部分をフルオーケストラによる生演奏で行う公演が、2022年3月20日と4月29日に東京で、8月17日に大阪で開催される。

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「ジュラシック・パーク」inコンサート
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  • 指揮者 佐々木新平氏
 映画「ジュラシック・パーク」「ジュラシック・ワールド」の全編を大スクリーンで上映しながら、音楽部分をフルオーケストラによる生演奏で行う公演が、2022年3月20日と4月29日に東京で、8月17日に大阪で開催される。

 「ジュラシック・パーク」は、マイケル・クライトンの小説を巨匠スティーヴン・スピルバーグが映画化。1993年に公開され、全世界で大ブームを巻き起こした作品。「ジュラシック・ワールド」は、「ジュラシック・パーク」シリーズの続編3部作の第1弾。日本では、2015年の作品公開興行収入1位を記録した。

 「ジュラシック・パーク」inコンサートは2018年に日本初上陸。スティーヴン・スピルバーグの記録的大ヒット映画「ジュラシック・パーク」の映画全編を大スクリーンで上映しながら、舞台上の80名超えのフルオーケストラが音楽部分を映画に合わせて生演奏するという贅沢な「超映画体験」ができる。

 3月6日に行われた大阪公演では、「ジュラシック・パーク」以外にも「スター・ウォーズ」「E.T.」等の映画音楽を60年以上に渡り作曲している映画音楽界の巨匠、ジョン・ウィリアムズの曲を大阪交響楽団が演奏。指揮は佐々木新平が務めた。海に浮かぶ孤島や恐竜たちの世界へと誘う「ジュラシック・パークのテーマ」等を打楽器、和楽器、民族楽器等で演奏。テラノサウルスやヴェロキラプトルに襲われそうになる場面ではスリリングな音楽で、映画館や自宅での映画鑑賞では決して体験することのできない、生演奏の臨場感を味わえたという。

 今後、3月20日に東京公演「ジュラシック・パーク」inコンサート(東京フィルハーモニー交響楽団演奏)、4月29日に東京公演「ジュラシック・ワールド」inコンサート(神奈川フィルハーモニー管弦楽団演奏)、8月17日に「ジュラシック・ワールド」inコンサート(大阪交響楽団演奏)で公演を行う。

 チケットはいずれのコンサートもS席が大人9,800円(税込)、5歳~17歳までは6,800円(税込)、A席が大人7,800円(税込)、5歳~17歳までは4,800円(税込)。大阪公演のみ、BOX席1万2,800円(税込)となっている。8月17日の大阪公演のチケットに関しては、ローソンチケットにて抽選先行予約の受付を3月8日から開始。その他のチケットは、販売中。

◆「ジュラシック・パーク」inコンサート
日時:2022年3月20日(日)17:00開演(16:00開場)
会場:東京国際フォーラム・ホールA(東京・有楽町)
指揮:佐々木新平
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

◆「ジュラシック・ワールド」inコンサート
<東京公演>
日時:2022年4月29日(金・祝)17:00開演(16:00開場)
会場:東京国際フォーラム・ホールA(東京・有楽町)
指揮:佐々木新平
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
<大阪公演>
日時:2022年8月17日(水)18:00開演(17:00開場)
会場:フェスティバルホール
指揮:佐々木新平
《川端珠紀》

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