未踏では、17歳以下のクリエータを支援する「未踏ジュニア」への参加者を募集中。プログラムでは独創的なアイデアと卓越したIT技術をもつ小中高生を対象に、プロダクトの開発支援を行う。募集締切は2022年4月9日。参加は無料。
プログラムを主催する「未踏」は、日本のイノベーションを加速させたいとの目的から、創造的・天才的なスキルをもつIT人材を多角的に支援している。そんな未踏は、ITに関する高い関心とスキルをもっていながら、それを発展させる環境が整っていない小中高生に注目。2016年に「未踏ジュニア」を立ち上げた。
プログラムに参加するには、Webサイトから応募後、開発プロジェクトの提案書とオンライン面接による審査を突破することが必須。審査を通過し未踏ジュニアに採択されたクリエータは、約5か月にわたってプロダクトの開発支援が受けられる。支援の具体的な内容は、メンターや専門家による指導と開発資金の援助、開発場所や機材の提供等。クリエータが開発したプロダクトは、成果報告会で発表する。
幅広い分野のプロジェクトが採択されていた、過去の未踏ジュニア。2022年度も、独創性あふれるプロジェクトの応募が期待される。
◆2022年度未踏ジュニア
対象：2022年4月1日 時点で17歳以下の個人もしくは4人以内のグループ
応募方法：Webサイトから申し込む
応募締切：2022年4月9日 23:59
プログラムの開催期間：2022年6月から10月 までの約5か月間（予定）
参加費：無料
