国際科学博物館は2022年4月24日、「科博オープンラボ2022」を開催する。普段公開されていない国立科学博物館筑波地区の研究施設を年に1回だけ特別に一般公開する。参加にはオンラインによる事前予約が必要。参加無料。 国立科学博物館筑波地区には、自然史と科学技術史の研究機関として、動物・植物・地学・人類・理工学の5つの研究部と3つの研究センター、一般公開を行う筑波実験植物園がある。標本収蔵施設には、約480万点の標本、資料が収められている。 当日は、自然史標本棟特別見学と筑波実験植物園バックヤードツアーを開催する。自然史標本棟では、貴重な自然史標本・資料が収められている棟内を見学。見学時はマスク着用。植物園では、普段は見られない植物園の裏側(圃場)を案内する。事前予約制で、4月4日午後4時から4月8日午後4時までオンラインで予約を受け付ける。参加者は抽選により決定し、登録したメールアドレスへ抽選結果が送られる。◆科博オープンラボ2022日時:2022年4月24日(日)10:00~15:45会場:国立科学博物館筑波地区参加費:無料※事前予約制・当日受付なし※団体見学の予約不可【自然史標本棟特別見学】参加方法:Webサイトより事前予約受付期間:2022年4月4日(月)16:00~4月8日(金)16:00集合時間:9:45~14:30※予約した見学開始時間の15分前に集合する見学時間:約60分間定員:200人(10人×20組)【筑波実験植物園バックヤードツアー】参加方法:Webサイトより事前予約受付期間:2022年4月4日(月)16:00~4月8日(金)16:00開催時間:10:00、11:00定員:20人(10人×2回)※筑波実験植物園ではオープンラボ当日はさくらそう品種展と絶滅危惧生物展が開催中