国際光デー記念「中堅・若手研究者が語る光科学技術の未来」5/10

 日本学術会議は2022年5月10日、5月16日の「国際光デー」を記念したイベント「2022年国際光デー記念シンポジウム~中堅・若手研究者が語る光科学技術の未来~」を会場とオンラインによるハイブリッド形式で開催する。参加無料。申込みはWebサイトで受け付ける。

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 日本学術会議は2022年5月10日、5月16日の「国際光デー」を記念したイベント「2022年国際光デー記念シンポジウム~中堅・若手研究者が語る光科学技術の未来~」を会場とオンラインによるハイブリッド形式で開催する。参加無料。申込みはWebサイトで受け付ける。

 国際光デー(International Day of Light)は、2018年にユネスコが制定した国際デー。光と光による科学技術が世界中の人々の生活の中で果たす役割について再認識することを目的に、世界各地でさまざまなイベントが催される。

 日本学術会議総合工学委員会ICO分科会は、国際光年協議会共催のもと、日本における「国際光デー」の記念行事を開催。近い将来の光科学技術を担うと期待される中堅・若手の研究者が同分野の未来を展望し、学生や一般市民まで広く光科学技術分野の意義について理解を深めることを目標に公開シンポジウムを実施する。

 当日は、武田俊太郎氏(東京大学工学系研究科准教授)による「光量子コンピュータの未来」や、雨宮智弘氏(東京工業大学科学技術創成研究院助教)による「トポロジカルフォトニクス:純粋数学が与える光学の新しい潮流」等、休憩を挟んで8つの講演が予定されている。

 日本学術会議講堂での会場参加とオンライン参加のハイブリッド形式で開催。定員は会場が先着170人、オンラインは定員制限なし。いずれも、参加無料、誰でも参加可能。申込みはWebサイトの申込フォームにて受け付ける。

◆2022年国際光デー記念シンポジウム~中堅・若手研究者が語る光科学技術の未来~
日時:2022年5月10日(火)13:00~16:50
会場:日本学術会議講堂およびオンライン
対象:誰でも参加可能
定員:会場170人(申込先着順)、オンライン制限なし
参加費:無料
申込方法:Webサイトの申込フォームより申し込む
《畑山望》

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