全国高校生プレゼン甲子園、テーマ「地域社会の持続可能性」

 全国高校生プレゼン甲子園実行委員会は、プレゼンテーション協会と共催で全国高校生プレゼン甲子園「念いを一番伝えられるのは、誰だ?」を開催する。決勝は2022年8月20日、福井県ハピリンホールで行う。予選は動画がエントリーとなる。応募期間は、6月1日から10日まで。

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第2回 全国高校生プレゼン甲子園
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 全国高校生プレゼン甲子園実行委員会は、プレゼンテーション協会と共催で全国高校生プレゼン甲子園「念いを一番伝えられるのは、誰だ?」を開催する。決勝は2022年8月20日、福井県ハピリンホールで行う。予選は動画がエントリーとなる。応募期間は、6月1日から10日まで。

 「全国高校生プレゼン甲子園」は、テーマについて深く考察し、自分の考えや念い(おもい)を「伝える」ことで、論理的思考力、表現力、創造力等を養うとともに、互いの発表を通して、プレゼンテーションスキルの向上を図ることを目的としている。より多くの高校生がプレゼンに挑戦する経験を経て、今後さまざまな場面で活躍していける力を身に付けてもらいたいと考えている。

 初開催の2021年は、全国29都道府県409チームがエントリー。決勝では10チームが動画審査+質疑応答を行い、頌栄女子学院高等学校(東京都)が優勝した。2回目の2022年の決勝は福井県のパビリンホールで開催する。

 今回のテーマは予選・決勝共通、「地域社会の持続可能性への提言」。「持続可能な地域社会」とは何か「定義」を考えたうえで、現状はどうなっているのか、その現状に対しておこすアクションについて提案する。プレゼン動画の応募は予選のエントリーとなり、決勝進出の10チームは7月22日発表する。8月20日の決勝大会は福井県ハピリンホールでプレゼンを実施し、質疑応答を行う。最優秀賞は1チーム、優秀賞は3チーム、特別賞1チーム、奨励賞は5チームが表彰され、それぞれ副賞もある。決勝大会出場者全員に参加賞の福井県立恐竜博物館年間パスポートを進呈する。

 応募は高校生1チーム3人まで(個人でも可)。テーマに沿って作成(プレゼン時間3分)したプレゼン動画を提出する。申込みはWebサイトの応募フォームより6月1日から10日午後5時まで受け付けている。詳細も確認できる。

◆第2回全国高校生プレゼン甲子園
日時:
【予選(プレゼン動画提出)】2022年6月1日(水)~10日(金)17:00
【予選通過10チーム発表】2022年7月22日(金)
【決勝】2022年8月20日(土)
決勝会場:福井県ハピリンホール
応募資格:高校生1チーム3人まで(個人でも可)
※高等学校(中等教育学校の後期課程を含む)、特別支援学校高等部、高等専門学校(3年生まで)に在籍している人
※メディアへの顔、氏名、学校等の掲載について同意できる人
※決勝大会に参加可能な人
※同一学校でチームを組み、応募は1人1回
審査:
【予選】動画審査
テーマに沿ってプレゼン動画を作成(プレゼン時間3分)、提出
【決勝】対面審査
テーマに沿って会場にてプレゼン(プレゼン時間5分)・質疑応答
表彰・受賞チーム数・副賞:
【最優秀賞】1チーム 福井県特産品1人5万円相当
【優秀賞】3チーム 福井県特産品1人1万円相当
【特別賞】1チーム 福井県特産品1人5千円相当
【奨励賞】5チーム 福井県特産品1人3千円相当
※ 参加賞として決勝大会出場者全員に福井県立恐竜博物館年間パスポートを進呈
※ 福井県特産品越前ガニ、若狭カレイ、甘エビ、若狭牛等から選択可能
《大田芳恵》

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