ロシアによるウクライナ侵攻は、国際秩序の破壊をもたらし、未曽有の悲惨な犠牲を出している。このような事態に国際法はどのように対処することができるのか。また、多くの避難民に対してどのように対応するべきなのか。「ウクライナ侵攻と国際法」のシンポジウムでは、各専門家の話を聞き、ともに考える。
シンポジウムは、「ウクライナ侵攻と国際法秩序」「ウクライナ避難民の受け入れ問題」の2つのテーマに分けて考える。
第1テーマ「ウクライナ侵攻と国際法秩序」では、同志社大学教授の新井京氏が「ウクライナ侵攻と国際法」について、中央大学特任教授の尾崎久仁子氏が「ウクライナ侵攻と国際刑事法：違法行為の処罰は可能か？」についての話をする。
第2テーマ「ウクライナ避難民の受け入れ問題」では、中央大学教授の中坂恵美子氏が「EUの対応」について、中央大学名誉教授の北村泰三氏が「日本の対応」について解説する。
参加費無料。誰でも参加できる。申込みはWebサイトより6月29日まで受け付けている。
◆シンポジウム「ウクライナ侵攻と国際法」
日時：2022年7月2日（土）15:00～17:00
会場：オンラインウェビナー
対象：誰でも
締切：2022年6月29日（水）
参加費：無料
申込方法：Webサイトから申し込む
