高校生対象「地理情報システム・ドローンで地域分析」7-8月

 筑波大学は2022年7月9日と8月8日に、高校生向け公開講座「地理総合ステップアップ!地理情報システム(GIS)・ドローンを使って地域を分析してみよう」を筑波大キャンパスにて開催する。受講無料。事前申込制。

教育イベント 高校生
 筑波大学は2022年7月9日と8月8日に、高校生向け公開講座「地理総合ステップアップ!地理情報システム(GIS)・ドローンを使って地域を分析してみよう」を筑波大キャンパスにて開催する。受講無料。事前申込制。

 地理情報システム(GIS:Geographic Information System)は、地理的位置を手がかりに、位置に関する情報を持ったデータ(空間データ)を総合的に管理・加工し、視覚的に表示、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術。現在、地図アプリや位置情報を用いたゲーム等にも使用されている。

 公開講座では、地理情報システム(GIS)の原理を学び、実際にデータの閲覧、編集、解析を体験。そのうえで、実際に研究で使用しているドローンや3Dプリントも紹介する。講師は、小倉拓郎氏(筑波大学生命環境系助教)と山内啓之氏(東京大学大学院新領域創成科学研究科 博士課程)が務める。実技指導員は、筑波大学地球科学学位プログラム修士1年の原田駿介氏。講座を受講すると、ワンランク上の地図を作ることができるという。

 講座日程は、7月9日と8月8日の午前10時~午後4時。各日、同内容、定員30名。申込みは「筑波大学公開講座・免許法認定講習管理システム(Kuas System2022)」にアクセスし、初めての場合は受講者登録後に、左上の「講座・講習一覧」から「地理総合」で検索し申し込む。7月の講座締切は、7月4日まで。8月の講座締切は、8月2日まで。

◆地理総合ステップアップ!地理情報システム(GIS)・ドローンを使って地域を分析してみよう
日時:2022年7月9日(土)・8月8日(土)10:00~16:00
会場:筑波大学 1Dサテライト
対象:高校生
募集人数:各回30名
7月講座締切:2022年7月4日(月)
8月講座締切:2022年8月2日(火)
参加費:無料
申込方法:筑波大学公開講座・免許法認定講習管理システム(Kuas System2022)より申し込む

筑波大学(一般選抜) (2022年版大学入試シリーズ)
¥2,640
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
筑波大学 理系数学24か年(2022入試対策)
¥2,530
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《川端珠紀》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top