ジブリ映画「耳をすませば」実写化…予告公開

スタジオジブリのアニメ映画化でも知られる青春恋愛マンガを実写化した映画『耳をすませば』が、10月14日に全国公開される。公開に伴い、本予告と本ビジュアルがお披露目となった。また、主題歌は杏がカバーする名曲「翼をください」に決定。

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スタジオジブリのアニメ映画化でも知られる青春恋愛マンガを実写化した映画『耳をすませば』が、2022年10月14日に全国公開される。公開にあわせ、本予告と本ビジュアルがお披露目。また、主題歌は杏がカバーする名曲「翼をください」に決定した。

『耳をすませば』の原作は、1989年に柊あおいが少女コミック誌「りぼん」で発表した青春恋愛マンガだ。読書が大好きな中学生の女の子・月島雫が、夢に向かって生きる男の子・天沢聖司に想いを寄せていく健気な姿が共感を呼び、1995年にスタジオジブリが制作したアニメ映画は大ヒットを記録した。

今回の実写映画は、マンガとアニメ映画で描かれた中学生時代の物語に、完全オリジナルストーリーの10年後の物語が加わったものとなる。
大人になった月島雫を清野菜名が、天沢聖司を松坂桃李がW主演で演じ、中学生時代の二人には安原琉那と中川翼が抜擢された。監督はヒットメーカーの平川雄一朗が務める。

本予告では、地球屋に訪れたバロンとの再会を果たす清野演じる雫の姿や、チェロを演奏する松坂演じる聖司の姿などが描かれている。
また、本作の主題歌「翼をください」は杏がカバーしており、澄み渡る歌声で爽やかに歌い上げている。

追加キャストも発表。雫が働く出版社の部長に音尾琢真、先輩役に松本まりか、後輩に中田圭佑などが出演している。
そして、雫が担当を受け持つことになる作家・園村役を田中圭が、雫の両親を小林隆、森口瑤子が、さらに松坂演じる聖司の祖父であり地球屋の店主でもあるおじいさんを近藤正臣が演じる。

ムビチケカード【画像をクリックしてフォトギャラリーへ】

本ビジュアルは「夢に真っ直ぐな君を好きなまま音になりました。」と中央に綴られており、雫と聖司が見晴らしの良い丘の上で朝日に照らされながら約束を果たしている姿となっている。

今回の情報に合わせてムビチケカードも発売。バロンが真っ直ぐに視線を向けている姿が印象的だ。7月15日(金)より全国上映営映画館にて発売開始。

実写映画『耳をすませば』は、2022年10月14日よりロードショー。

『耳をすませば』
10.14 ROADSHOW
【作品情報】
◆出演:清野菜名 松坂桃李
   山田裕貴 内田理央 / 安原琉那 中川翼 荒木飛羽 住友沙来
   音尾琢真 松本まりか 中田圭祐 小林隆 森口瑤子 / 田中圭
   近藤正臣
◆原作:柊あおい「耳をすませば」(集英社文庫刊)
◆監督・脚本:平川雄一朗
◆主題歌:「翼をください」杏(ソニー・ミュージックレーベルズ)
◆配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/松竹
◆撮影期間:2020年3月~2022年5月
◆公開表記:10.14 ROADSHOW/

(C)Junko Tamaki(t.cube)
(C)柊あおい/集英社(C)2022『耳をすませば』製作委員会


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実写映画「耳をすませば」本予告&本ビジュアルお披露目!杏の歌う「翼をください」が主題歌に

《shoji suzuki》

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