甲子園歴史館「夏の高校野球企画展」8/2-28

 阪神電気鉄道が運営する甲子園歴史館は、2022年8月2日から28日までの間、「夏の高校野球企画展2022」を開催する。2022年の大会に出場する全49校をユニフォームやパネルで紹介。前回大会やこれまでの選手権大会のパネルや展示品、特別映像、写真展等行う。

教育イベント 高校生
夏の高校野球企画展2022
  • 夏の高校野球企画展2022
  • 選手権大会の優勝旗・優勝盾・優勝メダル
 阪神電気鉄道が運営する甲子園歴史館は、2022年8月2日から28日までの間、「夏の高校野球企画展2022」を開催する。2022年の大会に出場する全49校をユニフォームやパネルで紹介。前回大会やこれまでの選手権大会のパネルや展示品、特別映像、写真展等行う。

 今回の企画展では、第104回全国高等学校野球選手権大会に出場する全49校のユニフォームの展示と学校紹介や出場校ゆかりの展示品を紹介する。他に、「前回大会振り返り展示」「深紅の優勝旗 特別展示」「選手権大会アラカルト特集」を行う。

 「前回大会振り返り展示」では、第103回大会の試合結果や優勝校・準優勝校の「智弁和歌山 優勝寄せ書きボール」「智弁和歌山 高嶋奨哉選手のユニフォーム」「智弁学園 準優勝寄せ書きボール」「松商学園 織茂秀喜選手のユニフォーム」「沖縄尚学 當山渚選手のグローブ」等の展示とパネルや特別映像、印象的なシーンを写真展の形で紹介する。

 また、「選手権大会アラカルト特集」では、前回大会の智弁和歌山対智弁学園のような「兄弟校対決」、東海大菅生対大阪桐蔭の「雨が印象的な試合」、「親子鷹」「4元号勝利」「ルール変更」の試合や歴史をパネルと写真で紹介する。「海星 井口一彦監督のユニフォーム」「大阪桐蔭 萩原圭悟選手のファーストミット」「横浜 2016年 藤平尚真選手のユニフォーム」「前橋育英 2013年 優勝記念寄せ書きボール」等の展示もある。

 さらに、「深紅の優勝旗 特別展示」をする。2022年夏大会の優勝校に贈られる深紅の優勝旗、優勝盾、優勝メダルの展示を行う。開会式終了後から決勝戦前日まで観覧できる。校名プレートも展示する。組合せ抽選会で使用された校名プレートを持って写真撮影を楽しむことができる。8月3日の組合せ抽選会終了以降、準備でき次第設置予定。

 「夏の高校野球企画展」は甲子園歴史館内「企画展コーナー」で行う。入場料は甲子園歴史館入館料に含まれている。別途料金は不要。入館料(税込)は、大人900円、高校生700円、小人500円。

◆夏の高校野球企画展
日程:2022年8月2日(火)~28日(日)
場所:甲子園歴史館内「企画展コーナー」
入場料:甲子園歴史館入館料に含まれる(別途料金は不要)

◆甲子園歴史館
営業時間:10:00~18:00
※入館は閉館時間の30分前まで
※大会期間中、変更の場合あり
休館日:月曜日(試合開催日、祝日を除く)
※大会期間中(休養日を含む)の月曜日は開館
場所:甲子園プラス内 甲子園歴史館
入館料(税込):大人900円、高校生700円、小人500円
※甲子園歴史館では新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策を講じて営業している

《大田芳恵》

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