【大学入学共通テスト】明光義塾「情報I」対策コース新設

 明光義塾を全国展開する明光ネットワークジャパンは、2022年7月1日より高校生を対象とした「『情報I』対策コース」の提供を開始した。

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 明光義塾を全国展開する明光ネットワークジャパンは2022年7月1日より、高校生を対象とした「『情報I』対策コース」の提供を開始した。

 高校は2022年度から、プログラミングや情報リテラシー等を学ぶ「情報I」が必修科目となった。既に多くの高校では定期テストが実施されている。また、2025年度の入試以降、大学入学共通テストで「情報I」の受験を原則必須とする旨が、国立大学協会から発表されている。

 明光ネットワークジャパンには、文系・理系を問わず「情報I」への対策が必要となる状況の中、「情報I」の定期テストや、過去問の存在しない「情報I」大学入学共通テストに不安を感じている生徒、保護者からの不安の声も多く寄せられているという。明光義塾では、生徒、保護者の不安を解消することを目的に、「『情報I』対策コース」の提供を開始した。

 「『情報I』対策コース」は、メイツが提供する教育ICTプラットフォーム「aim@」を利用した授業。情報科目に関連した用語の確認や仕組みを導入で丁寧に解説する。演習を解くと各自の苦手分野に応じた類題が自動で出題される。学んだ知識をもとに自分の力で問題を思考する力が身に付く。高校1年生の定期テスト対策はもちろん、早期から大学入学共通テスト対策に取り組むことができる。

《大田芳恵》

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